伊集院光のファミ通コラム本がやっと出る

おいらが生きている間に出ないんじゃないか?とすら思っていた伊集院光のファミ通コラム本が、やっと単行本となって発売されることになった。 8月8日には紀伊国屋書店新宿本店で300名限定でサイン会を実施するとのことで予約整理券が配布されていたが、規定枚数にあっという間に達してしまった。 伊集院光自身はこの手のサイン会をほとんどやらず、しかも300名も集まるのか?と心配したトークをラ…

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ガンプラの思い出を補完するのにオススメの本

今日と明日は第52回静岡ホビーショーの一般公開日です。 静岡駅はプラスチックで出来ているとか、静岡人は肩の関節を外して仲良しと交換し合ってるとか、英才教育として赤ん坊の時からラッカーやセメダインの慣らさせるとか、街中でおもむろにラジコンのプロポを操作すると、道行く人々が勝手に曲がるとか、いろいろ言われておりますが、とにかくホビーの町である静岡で、年に一度のホビーショーが開催されるわけです。…

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精神医療に葬られた人びと

『精神医療に葬られた人びと』織田淳太郎 重い現実。 精神科に通わざるを得ない状況と、そこからなかなか離れることが出来ない人々。 また、それを“固定資産”と称して病院経営の食い物にしている人々。 構造を変えない限り、日本の精神科患者の数は減らないと思うわけですが、話はそう単純なことじゃないんですよ、というお話。 しっかり知っておくべき話であります。    

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最近購入した本

   備忘メモとして残す。 最近購入した本。 本当はコミックはあまり増やしたくないのだが、このシリーズだけは仕方が無い。 電子書籍になれば置き場所に困らないので助かるんだけどねぇ。 ってことで、買ったらさっさと自炊してしまおうか? それと、ぜんぜん別件だが、今日InterFMのPirates Radioで「シャシの耳」を放送していた。 13年前の作品だが…

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電子書籍のひとつの試み。

  マガジンXに、見覚えのある名前を見つけた。 なんでクルマ雑誌に電子書籍の話題が? 相変わらずマガジンXの迷走ぶりが笑えるのだが、今回はそんな話ではない。 その、クルマ雑誌でなぜか電子書籍に関する記事が掲載されており、その取材対象として、以前おいらがお世話になった某社の編集担当者さんがインタビューを受けていた。 なんでも、電子書籍の新しい可能性を求めて、さまざまなジャンルのラ…

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iPhone用電子文庫パブリがサービスイン

電子書籍がブームらしいですが。 そうですか、良かったですね。 そんなわけで、コンテンツが少ないとお嘆きの貴兄に朗報。 電書協がごにょごにょして、パブリがごにょごにょするとあら不思議。 iPhone用電子文庫パブリがリリースされました。 これで1万タイトルを超える電子書籍がiPhoneで楽しむことが出来るようになったわけです。 (iPadには現時点ではまだ未対応) …

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Palmの歴史を振り返る

  90年代に一斉を風靡したPalmデバイスを覚えているだろうか? PDAというカテゴリを一般にまで知らしめた、あのデバイスである。 それこそ今で言うところのiPhoneのように得意気に持ち歩き、周りに見せて回る光景そのまんまが繰り広げられるほどのヒットを飛ばした、PDAブームの原動力になったデバイスだ。 PDAといえば、それ以前にAppleが投入したNewtonが有名であったが、そ…

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