
RetroPC.netの中の人に呼ばれて、二日酔いでヘロヘロになりつつ都内某所へ出撃。
今日は熊谷から移転して積み上がってる膨大なレトロPCをラックに組んで収めましょう、ってなイベントの日。
久々に見るコレクションは、以前より数が増えてるようで倉庫狭しと積まれてたのでした。
圧巻を通り越してもはや笑うしかない、って感じ。
歴史的名機から謎の迷機まで、もはや数え切れないほどのPCで埋め尽くされている倉庫は、片付かなければただのゴミの山だよな、といった状況。

▲VIC1001が無造作に置かれてたり。
しかし30年近く経つPCなのに、キレイな元箱に入ったままとか、お前らどれだけ物持ちがいいんだよ、とか思ってしまう。
(元箱を残しておける家は大抵裕福。それらを保管しておく場所があったんだからね)

▲元箱のデザインにも惹かれるものがある
ここに積まれている膨大なPCの何台がちゃんと稼動するのかは今の状況ではまったくわからない。
まずは片付けをして、きちんと備品を揃え、それから稼動チェックということになる。
これから先も膨大な作業が残っているわけだが、日本(一部世界含む)が生んだこれらの名機たちに再び火が入り、コマンドを受け付けるようになって初めて意味を成す。
スミソニアン博物館に並べられるだけでは意味が無い。
コンピューターは動いてこそなんぼ、である。
ってことで、これらのコレクションをまとめて産業遺産認定とか受けられないもんかね?
リタイアした団塊の世代でヒマを持て余してるヒマな人がいたら、検証作業とか手伝ってもらえると作業もはかどると思うんだが…
この記事へのコメント