D4発売延期ですが…

ウィルコムら4社、「WILLCOM D4」の発売時期を延期
変更理由は「新しいモバイルコミュニケーション体験を万全の体制でお届けするため」としている。

え~っと・・・w
別ソースでは
「より高いパフォーマンスを出すためのチューニングに時間がかかっている」(ウィルコム)というのが理由。

ウィルコムとシャープ、マイクロソフト、インテルの4社による共同開発ということになっているようだが、元々の予定だった6月中旬ですら、開発陣が不眠不休で開発しているなんて話もあったりして、難航している模様が見て取れる。
今頃はお互い責任の擦り付け合いをしてるんじゃないか?


この手のガジェットというものには賞味期限というものがある。
ガジェット系のサイトが情報をすっぱ抜き(リークも含む)、公式発表によって世間の注目を集めた時点で賞味期限のカウントダウンはスタートする。
迅速に発売までこぎつければ、その分ビジネスとしての長期間メリットを享受できる。
逆に発売が延期されてしまうと、世間の注目度はだんだん下がってきて、それに追い討ちをかけるように更なる新しい製品が発表され、消費者の興味はそちらへと移っていく。
つまり、発売が遅れるということは、機会損失がそれだけ大きくなる。
次から次へと新たな製品が登場してくるウルトラモバイル系のガジェットは特にその傾向が強い。
発表から生暖かい注目を集めていたD4も発売がさらに1ヶ月遅れるとなると、持って半年、実質的に3ヶ月程度の賞味期限になってしまうのではないか。
むしろ、発売しないことの方がダメージは少ない、という見方もできる。

Atomという新規のプロセッサがいかに高性能(と言われている)であろうが、公式に謳われているスペックと、WindowsVistaであるということからD4のパフォーマンスというものはだいたい想像がついてしまう。
それを裏付けるかのように、このような動画が出回ってしまっては、購入を検討していた先進モバイラーたちも二の足を踏んでしまうに違いない。



っていうか、記事ではAkihabara News.comがウィルコムに招かれて撮影したビデオであると書かれている。
この程度のパフォーマンスでメディア向けに公開、しかも動画を撮らせるというのは、ウィルコム広報はいったい何を考えているんだろう?
というか、この内容で発売しようと思っていたということなんだろうな。
2時間に満たないバッテリー稼動の問題に加えて、ペンタッチに追従できない重たいランチャーなど、動画の中で操作している人があきらかにイラだっている様子からすると、完成度はきわめて低いと言わざるを得ない。

はたして1ヶ月の延期でこのあたりを劇的に改善できるのか?
難しいだろうなぁ…っていうか、ムリだろうなぁwww

P.S.
その代わりといってはなんだが、アドエスの進化版であるWILLCOM 03が発表になった。
従来からのスマートフォン路線の延長線上にある端末なので、驚くべきほどのものではないが、型番がWS020SHであることから、ウワサされているWindowsMobileの新型(WS015SH)とは別モデルであるようだ。

D4がボーナス商戦に間に合わないということで急遽前倒しで発表したんだろう。
 
いろんなところに影響が出てくるなwww
 
 

この記事へのコメント

  • 凡人

    4社のそれぞれの思惑が交錯するような中で作られるようなものはろくなものにはなりませんよね。
    上からも下からも要求と期待が高すぎる中、色んなところでコキ下ろされて、開発現場の人の涙目が想像に難くないです。
    2008年05月26日 15:43

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