ケータイから道の駅

 
道の駅の存在意義ってなんだろうか?
それは主体的に訪れる場所ではなく、休憩のために立ち寄る場所であるということ。
地域によっては地元住民の交流の場として機能してはいるものの、大半の利用者にとってはトイレ休憩+αの場所としての位置付けが大きい。
だから、「あの道の駅に行こう!」というより「この辺に道の駅ってない?」という動機で道の駅を探すことが多くなるわけだ。

道の駅の意義はこんなことらしい。
これらの施設ができることで、地域の核が形成され、道を介した地域連携が促進されるなどの効果も期待されます。 こうしたことを背景として、 道路利用者のための「休憩機能」、 道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」、 そして「道の駅」 をきっかけに町と町とが手を結びあう「地域の連携機能」の3つの機能を併せ持つ休憩施設「道の駅」が誕生しました。

こんな感じで地域振興の役割を担わせたい思惑があるようだが、やはりフラっと立ち寄るのが道の駅の正しい使い方。

ってことで、ドライブ中にヒマそうにしている助手席の奴に近隣の道の駅を探してもらうには便利なサービスがスタートした。

ゼンリンが全国868か所の「道の駅」無料検索サービスを提供

住所がわかっていれば直接入力することもできるが、何より便利なのはGPSを利用して現在位置から近い道の駅を出してくれるところ。
ナビにも載ってないような新しい道の駅もカバーされているから、思い立った時に便利に検索できる。

またこの利便性は、バイクでツーリングに行ったときなどにも休憩ポイントを探す時に便利に使えそう。
最低限の装備しか持って行かないバイクのツーリングでは、ちょっとした情報検索の手段は非常にありがたいのだ。

テクノロジーで世の中が便利になるのは結構なことなので、こういうサービスはどんどん充実していってもらいたい。
毎日使うわけじゃないが、お気に入りに登録しておくと便利便利。
 
それにしても。
日本全国に約900もの道の駅ができたのか。
作っても施設を維持するためにはコストが掛かるから、場所によっては採算取れなくなっているところも出てきてるんだろうな。

あまり言われることはないが、これも箱モノ行政の一部ということが言えなくもない。
地元の自治体が資金を提供し続けるだけの理由が問われるようになった時、全国中で道の駅の存在意義を問う声が高まり始めるんだろう。
 
 

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