自分に合った靴

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In Her Shoesを観たわけではないが、自分に合った靴を探すと言うのは、実は結構重要なことなんだろうな。
人間、活動時間の大半は服を着て、靴を履き生活している。
だからこそ快適な靴探しというのは好きな服を選ぶのと同じぐらい重要なことなんだろう。

おいらは靴は最低限の機能性を備えていればそれでいいという考え方なので割とその辺無頓着なのだが、やはり運動する時などは足にフィットした靴があればそれで楽しい気分になれるのは事実だ。

で。

突然だがバイクのタイヤを替えた。
っていう話は以前にしたような気がする。

タイヤは言い換えればバイクにとって靴のようなもので、しっかりと路面を捉えて的確に曲がることができるようになった。
ただ、なんとなく締まりが悪い感じというのが残っていた。
そう、靴ひも(チェーン)が緩んでいたのだ。

なんでも、チェーンを交換するには、前後のタイヤを交換したときに払った値段の倍近くするという。なんなんだそれは。
先日なけなしの金を払ってタイヤを取り替えたばかりなのに、さらに出費とは。

ってことで先延ばしになっていた、チェーン、スプロケットの交換を一気に行う。
部品が届くのに待たされること1週間。作業に1日。

「あぁ、ハブダンパーの交換もした方がいいですよ。」
「なんすか、それ?」
「チェーンの衝撃を和らげる、リアタイヤに仕込むゴムパーツですよ。もう劣化してボロボロでしたよ。」
「そんな事終わってから言わないでチェーン変えるときに言ってくれ…」

ってことで、ほんの少しやるべきことは残っているが、とりあえず作業完了。
さぞ劇的な走行フィーリングに改善されるんだと思い…

…ん?どこか変わったか?



なんか、タイヤを交換したときのような感激するほどの違いは感じられなかった。
ただ、なんとなくチェーンが締まっている感じで、アクセルの開度にリニアに反応してくれる、そんな気はする。

言うなれば、ダッシュする時に踏ん張った力をシューズがきっちり地面を捉え、しっかり締めた靴ひもが足をしっかりホールドして遊びを抑え込んでくれている感じ。

ちょっと走り込みをしてみると、今までなんとなくルーズだった減速と加速が思い通りにできるようになった。
っていうか、俺って運転うまくなったんじゃないの?って感じにさせられる。

本来はこういう乗り味だったのかもしれないが、総額5万円近くの出費でやっと走りやすい状態になった。
15年前のバイクということで、いろいろと金が掛かる部分もあるが、ここは自分に合った靴探しの一環ということで、大切に乗っていこうかと思う。
なんとなく、靴にこだわる人の気持ちが理解できた、そんな秋の一日。

ってことで、バイクに乗って In Her Shoesでも観にいってくるかなぁ。

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