「ほっとけない世界のまずしさ」を、ほっとけない
イメージに流されることなく、自分の目で見、耳で聞き、頭で考える。何をなすべきか、を。
政治的な発言力を付ける事が解決につながると思えばそれはそれでいい。
直接的援助に使われる事を願うのなら、そうした活動をしている団体を支援すればいい。
そもそも貧困はなぜ起きているのか?
疑問を持ち、その答えを自分で調べていくこと。
そして、日本が世界に対してどんな役割を果たしているのかを知ること。まだ、足りないと思うのか、そうでないのか。
from 便所のラクガキ
俺は日本人である。せっせと働いて、嫁と子供を少ない賃金でなんとか養っている。
そのために日夜、起きたくも無い時間に起きて、乗りたくも無い列車に乗って、
顔も見たくない連中に頭を下げて、くたくたになって帰宅して、ぶっ倒れるまで
子供の相手をしてあげる。そしてそれによって生じる賃金から、少なからずの税金
と年金を国に納めてあげている。それが俺の社会貢献だ。胸を張って言える。
日本が国連にいくら払っていると思っている?ODAを含めた経済援助をどれだけ
している?それらは一国の宰相のポケットマネーで払ってるわけではない。その中
には全て俺達のなけなしの賃金から身銭を切って収めてる金から成っているのだ。
これ以上何をしなければならない?なんの卑屈になることもない。勤労と納税の義務を
果たしている人間は、国際貢献の主役である「日本」の国民であるという確固たる矜持を
持って生きていけばいい。
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