絶望的な状況で戦いを挑むのってどんな感じ?

D4battery.jpg

まさかホントにそんなことやるわけないだろと噂されていて、発表されたらそのまんまだったので皆が

        ∧∧
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄
     ̄
となったウィルコムの新端末、D4
D4っつったらアレだよな、例の(ry

で、ウィルコムが一番アピールしたいVistaでありW-SIM端末であるという点が皮肉なことに端末の魅力の一番のボトルネックになっているという現実。

そして、発表時にはバッテリー稼働時間は現在計測中とのことで未発表だったが、実際は8時間、連続稼動1時間半という素敵端末になりそうだという話。(動画の最後のほうに注目)

これは何かの冗談か。

技術力のなさを嘆くのか、そもそもの商品企画の悪さを嘆くのか。
期待を込めてシャープの開発を心待ちにしていたウィルコム企画陣が、いざその完成品を会議で見せられた際の絶句具合が目に浮かぶようだ。

UMPC市場が本格的に立ち上がる状況おいて最も話題を集め、おそらくは最も売れない端末になるであろう製品を担いで戦わなければならない状況というのはどんな感じなんだろうか?

なんか、Vistaに存在意義が無いのは当然として、Vistaに関わると不幸になるとかいうジンクスが生まれそうだな。

ってことで、あと1年以上あるが真剣にウィルコムの解約を検討中。
 
 

この記事へのコメント

  • S

    atomの消費電力を計測した人から言えば、ちょっと落胆したとの事。
    2008年04月20日 11:16

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