性能におけるボトルネックが少なくなって、PCを積極的に買い換える理由に乏しいなんて話をちょっと前に書いた気がしないでもないが、HD動画編集に関しては当分様子を見ることにした。
手間とコストの割に得られる満足度が低かろうという理由による。
ただ、もうひとつのボトルネックに関しては、何か対策をしてもいいような気がしてきた。
家庭内の無線LAN環境の改善だ。
AirMac Expressのスピードを測ってみた! 11nは伊達じゃなかった
802.11nことドラフトn対応の無線LANルータがいくつか発売されていたことは知っていたが、ルータだけじゃなくPC側にも11n対応のモジュールが搭載されてなければ意味が無く、まだ先の話かな、とか思ってた。
ただ、最近発売されたAirMac Expressが11nに対応したとなったら俄然状況は変わってくる。
我が家は今のところ富士通のBIBLO NXが最速のPCだったりするのだが、こいつに搭載されている無線LANモジュールは11b/gだ。これを互換性のある11nモジュールに差し替えれば、少ない投資で11n環境にできるかもしれない。
ちなみに、インテルの11n対応のモジュールはこのぐらいの値段だ。
かつて11b から 11b/gのモジュールに変えただけで通信速度が3倍近くになって歓喜したことがあったが、今度はその5倍を目指す。
ってことで、NX90に搭載されているモジュールが何か、インテル製と互換があるのかを早急にチェックしようと思う。
図体はデカいので、分解&モジュール交換はそれほど手間ではない。
さて、2回目の修理に出ているNX90はいつ帰ってくるのかな?
えぇ、再び壊れて入院中ですよ、まったく…
この記事へのコメント