おいらは、約5年ぶりに年賀状を書きました。
毎年正月近辺にはマインドがクルージングしてしまって、どうにもこうにもご挨拶を書く気になれず、ご無沙汰&失礼してしまっております。ごめんなさい。
ってことで、かつてはプリントゴッコでフルカラーの年賀状を出して人を驚かせたこともあるおいらですが、今年は結婚式の写真を使ったレタッチ画像という、なんともありきたりな内容になってしまいました。
これではいかんということで、来年あたりは原点回帰というか、手作り感を前面に出した内容にしたいなぁ、と思う今日この頃。
そんなわけで、早くも来年末のための情報収集ということで文房具屋に行ってきたのですが…
もう、プリントゴッコの部材って売ってないのね…
かつてはあのフラッシュライトと多色インクをまとめ買いするのが年末の風物詩であったはずなのに、文房具屋の売り場にはその面影すら見られない。
しかし、プリントゴッコの発売元であるRISOのサイトには、現代に合わせて進化したプリントゴッコの世界が展開されている。
PCの普及に伴い、凝ったデザインがいとも簡単にプリントできるようになった。
今ではテンプレートを活用すればものの10分で年賀状のデザインが完成したりする。
その分、もらった方はよほどの内容でない限り、見慣れてしまって驚きを感じることはなくなってしまったのだが。
こうなると、かつてのプリントゴッコの手作り感=安っぽいという感覚から、作り手のセンスを活かせるデザインツールとして再評価されても良い時代になってきたんじゃないかと思う。
ってことで、もうちょっと耐えれば再びプリントゴッコの時代が来る!
それまでがんがれ、RISO。
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