ってことで、先日ちょっと触れた件が、今日発売の雑誌記事として世に出た。
よりによって、マガジンXである。
プジョー関連のエントリーについては以前から何度となく書いてきているが、例のディーラー権剥奪に関する訴訟のエントリーを載せたところ、過去のエントリーも含めてマスコミ系と思われるアクセスが集中的に増えている。
マガジンXといえば、昨年はボルボに対する徹底的なネガティブキャンペーンをやったおかげで、ボルボのブランドイメージ悪化を招いた厄介な媒体だ。
もともとは開発中の新車をスクープする専門誌であったはずが、ここ最近は思いついたように特定企業、ジャンルに対してバッシングを浴びせるような媒体に成り下がっている。
また、その背景には何らかの意図が見え隠れするところが気に食わない。
(とかいいつつ毎月買ってたりするんだけど)
もちろん、インポーターの横暴は暴かれて然るべきだし、昨今のプジョージャポンの姿勢はいずれどこかで叩かれる事態になっていただろう。
しかし、よりによってマガジンXで火がついたというのは、結構厄介なことになる。
ボルボの時のように、継続的に実態暴露を続けるつもりのようだから、ここ最近続いているディーラーとの衝突などが公に語られることを覚悟しなければならない。
そして、それを目にしたプジョーオーナーならびにオーナー予備軍がどういった反応を示すか?
自ずと成り行きは見えてくるだろう。
ここを見ているプジョージャポン関係者。
悪いことは言わないから、ボルボ騒動の顛末(最も悪い例)をきちんと分析し、同じ轍を踏まないように広報体制を徹底した方がいいぞ。
それと、既存オーナーで影響力のある連中から、ブランドイメージと彼らが望むプジョーの姿勢というのをヒアリングした方がいい。
ただでさえ新規の顧客が付かない状況に加えて既存客を逃したら、日本市場でビジネス展開の余地がなくなるぞ。
この記事へのコメント
寅壱
このご時世、ディーラーやオーナーとの接点を自ら排除するような動きは正直解せないです。
ねお電人
207海苔
変わりの店といっても自宅からはえらく遠くなるので、これからどうしたらいいものか・・・
トラブル皆無だったらあんまり気にならないですが、買ったことを少し後悔しています