さて、新世代プジョーの始まりを告げる新型208のオンライン発表会がyoutubeで開催されました。
けっこうガッツリと時間を掛けて説明していますので、せっかちな人向けに要点だけピックアップしておきます。
私見も交えたエントリーは後ほど改めてアップします。
・「パワー・オブ・チョイス」コンセプトでICEとBEVに同等の価値(装備、使い勝手)を提供
・208(ICE:内燃機関)とe-208(BEV)にほぼ同装備のGT Line/Allureグレードを設定
・新型208のテーマは「FURURISTIC & YOUNG」、未来と若々しさを再注入
・サイズはLOWER,WIDER,LONGERに。現行208と比較して…
全長4,095mm (+120mm)
全高1,445mm (- 25mm)
全幅1,745mm (+ 5mm)
全長4,095mm (+120mm)
全高1,445mm (- 25mm)
全幅1,745mm (+ 5mm)
・3D i-Cockpitと508並の先進安全装備(AEBS/Go&Stop ACC/LKA/BSM 他)を標準搭載 ※208 Style除く
・グレードと価格
e-208 GT Line (423万円)
e-208 Allure (389.9万円)
208 GT Line (293万円)
208 Allure (259.9万円)
208 Style (239.9万円)
e-208 GT Line (423万円)
e-208 Allure (389.9万円)
208 GT Line (293万円)
208 Allure (259.9万円)
208 Style (239.9万円)
・ボディカラーは全6色(青、黄、赤、黒、パール白、ソリッド白※Styleのみ)
・8月末~9月上に208(ICE)のデビューフェア、e-208(BEV)は10月頃デリバリー予定。
■e-208補足
・50kWhのバッテリーで136ps/260Nm、航続距離340km(WLTP)。最高150km/h。
・CHAdeMOで80%充電に要する時間は約50分
・回生ブレーキはICE同等のノーマルモードと回生強めのDモードの2パターン
・バッテリーは8年16万キロ70%以上の容量を保証
・EV専用メンテナンスプログラム/延長保証プログラムを設定
・3年乗って維持費含めた総支出がe-208と208で同等にする
・各プジョーディーラーにも充電器を順次配備していく予定
・50kWhのバッテリーで136ps/260Nm、航続距離340km(WLTP)。最高150km/h。
・CHAdeMOで80%充電に要する時間は約50分
・回生ブレーキはICE同等のノーマルモードと回生強めのDモードの2パターン
・バッテリーは8年16万キロ70%以上の容量を保証
・EV専用メンテナンスプログラム/延長保証プログラムを設定
・3年乗って維持費含めた総支出がe-208と208で同等にする
・各プジョーディーラーにも充電器を順次配備していく予定
・Allureは400万を切っており価格に自信がある
■208補足
・1.2L Puretechターボ+EAT8(8速AT)採用で100ps/205Nm。19.5km/L(JC08)
・1.2L Puretechターボ+EAT8(8速AT)採用で100ps/205Nm。19.5km/L(JC08)
そんなわけで久々に強烈なヤツがきましたね。
装備と内容を考えればこの価格は納得いくものかと思います。
初代208の199万円で買える輸入車という大衆ブランドからは遠い存在になってしまった感は否めませんが、これからの時代に必要とされる装備を盛り込んだ仕様は日本市場での躍進を目指した意欲的な設定だと思います。
ただし…個人的には208 Styleの存在意義がかなり薄くなってしまったのが残念ではあります。
3D i-Cockpitも豪華なADASもイラネーヨという走りに特化したグレードと考えればアリかもしれませんが、だったらもうひと頑張りして208 Allureを選んだ方が幸福度は高いと思います。
PSAJもそれほどタマ数は用意しないかもしれませんね。
とりあえず速報でした。
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