なぜかスキー場にブタがいる。 https://t.co/tw343pQqMY pic.twitter.com/RVnMwEC3KW
— e海鮮丼太郎 (@kaisendon) February 15, 2020
白樺湖の複合型リゾート施設を運営する池の平ホテルは美術館や遊園地などに加えてスキー場も運営していたりするわけです。
先程娘さんが騒いでいたプリキュアわくわくランドをやっていた影絵美術館から車で5分。
ひと暴れしたので早めにホテルにチェックインしようという親の進言を無視して、やって来ましたキッズゲレンデ。
時刻は15時に迫ろうかというのに、残り2時間でどこまで遊べるのか?
慌ててクルマの中で着替えてゲレンデへ。
シーズンの土曜日とはいえ人影もそれほど多くなく…ってもうみんな部屋に戻る時間か。
本番は明日の車山高原スキー場を想定していたので、とりあえず今日は軽く雪に触れるだけにして…という言葉を無視して全力で遊ぶ娘さん。
さて、池の平ホテルの「ポタスノーランド(キッズゲレンデ)」は緩やかな斜面に動く歩道があってストレスフリーで初心者の練習やソリ遊びや雪遊びが出来ます。
ここまではどこにでもあるキッズゲレンデの設備ですが、驚いたのがエアドーム型の遊具や「ふれあい動物広場」なんてスペースもあったりします。
我々が訪れたときは犬、ヤギ、ヒツジ、ポニー、アザラシ、ウサギ、カピバラ、フクロウまで…
そんじょそこらの動物園より充実したラインナップ。
しかもほとんどの動物にエサやり体験ができるようになっていました。
そりゃお子様喜びますわよね。
なんでスキーゲレンデに動物広場が?っていうのは至極簡単で、雪遊びに飽きてしまった子供が時間を潰すことの出来るアトラクションとして用意されているから、というお話です。
こんな極寒の地に温帯を好むカピバラとかさすがに無理があるので屋内展示にはなっていましたが、その他の動物はヒーターを設置することで一応の環境が整えられていました。
何もこんなところで…と考えりゃある種の動物虐待ではあります。
しかし動物園というのは多かれ少なかれ虐待を前提として人と動物が触れ合う場を提供するものなのだから、この機会に普段触れる機会の少ない動物と触れ合ったほうがなんぼか有意義というものでありましょう。
そんなわけで雪遊び40分、動物との触れ合い一時間があっという間に閉鎖の時間が来てしまいました。
雪遊びするといったのになんで動物と遊んでる時間のほうが長いんでしょう…?
とはいえこれだけの体験が出来て一人1000円(池の平ホテル宿泊者は500円)で遊べるのは悪くないですね。
続きは明日ということで、動物たちに別れを告げて、ホテルへと向かったのでありました。
さて、明日はガッツリ一日雪遊びしますかね。
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