本は実体験の手助けになる

TIBF_kodansha.jpg

ってことで、まだまだ東京国際ブックフェアに居るわけだが、今日は一般日ということで、開場から多くの人が訪れていた。
そして、我々のブースには目もくれず、一目散に各出版社のブースに突撃していった。
目的はもちろん、お目当ての本を安くゲットするためだ。

腐女子カートをひっくり返す人もいたが、ここはコミケじゃないんだからそんなに走らんでも売り切れたりしないってばさ…


さて、そんなブックフェアではありますが、子供連れも多く、児童書コーナーなどはかなりの賑わいを見せており、各出版社もイベント盛りだくさんで楽しそうではあった。

で、講談社は絵本の読み聞かせを、学研では簡単な電気の実験をやっていた。
注目するのは、それを見ている子ども達の表情。

小さい子供が多いとはいえ、絵本の世界に浸りきったり、なんて事はない実験を不思議そうに凝視していたりする表情は、未知のものに対する純粋な驚きの表情に見受けられた。

TIBF_gakken.jpg

その表情の裏には、日常的な実体験の不足というか、自分の目で実際に現象を見たり、聞いたりすることが少なくなっているんだろう。
小学校では理科の時間はあっても、理科室で実験する時間をほとんど取らなくなった、なんて話を聞くが、こうしたことも、実体験が希薄になる理由のひとつだろう。
(ビーカーを割ったり、アルコールランプで火傷をしたりして、火の恐ろしさを学んだ子供は数多くいたはずだ。おいらもその一人。)

子供の情操教育には、実体験と想像力を育むことが一番大事だと思う。
その意味で、本が出来ることというのは、まだまだたくさんあるんだな、という気にさせられた。

絵本も、子供向け実験雑誌も、実演を見てレジに持っていく親が多かったのが印象的だった。

などと、本の年間の購入冊数が1ケタ(雑誌除く)だったことのある俺様が偉そうに語ってみましたとさ。

ってことで、ブックフェアは明日日曜日までやってるよん。
 

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック