前回のつづきです。
車検で預けた際には問題なかったのに、終わって受け取って走り出したらこの有様ですよ。
ってことで日を改めてディーラーで状況を確認してもらったところ、エアバッグの異常を検地するセンサー辺りに異常があり、修理にはユニットそのものを交換する必要がある、と。
普通であれば車検の作業時に何かあったんじゃないかって疑いますよね?
実際、クラクションの反応が悪いので接点調整をしてもっていたので、ステアリング周りをいじったことが原因である可能性は極めて高いのですが、ディーラー側としては因果関係は無いと明確に否定をしてきました。
本当のところはわからないですし、ディーラーが嘘を言っているとも思いたくないのでたまたまこのタイミングで異常が発生したと考えることにします。
しかし、この修理のために交換する部品が307オーナーであればおなじみのCOM2000ユニットであるわけです。
えぇ、ハンドルを切ると勝手に逆側のウィンカーが入ってしまうという不具合によってリコールしたものの、まともな対策品が用意できず従来と同じユニットの交換でお茶を濁したという例のやつです。
しかも見積もりはCOM2000ユニット(6242F9)が約5.5万円。
作業工賃が約5千円ということで6万円ですよ。
車検で大きな出費をした後でいきなりこの支出は精神的なダメージが大きいのと、COM2000に対する不信感からハイそうですかと素直に修理する気になれません。
ってことでこんな考えに至りました。
冷静になって考えてみる。
— 海鮮丼太郎 the dipper (@kaisendon) 2018年6月28日
「(エアバッグ開くような事故に)当たらなければどうという事はない。」
というシャア少佐理論で次の車検まであと2年はやり過ごせる。#何かのフラグ #マーフィーの法則 #今週末遠出 #そういうこと言わない https://t.co/JfanGerolF pic.twitter.com/dkHxzW5FtD
とはいえ…
どうにかして修理費用を安くする方法は無いか?と策を考えます。
修理費の大半はCOM2000ユニットの価格が占めているわけですから、これを安く調達することが出来れば全体の費用は下げられるわけです。
まずチェックしたのがヤフオクです。
ちょうど新品を謳う出品があったのでうぉっちしていましたが、激烈に安いというわけでもありませんでした。
何よりこの手の業者は新品といいつつ使用暦があったり部品が足りなかったりすることが多いので落札に躊躇してしまいます。
何よりエアバッグという保安に関わるパーツですから、怪しいものを調達するわけにはいかないわけです。
では次の手段として海外からの調達は?
ってことでebayを漁っていたら、同じパーツのOEM元と思われるVALEOの 251485 がヒットしました。
価格はけっこうバラバラで、安いところだと送料コミで2.3万円ほどで入手が可能でした。
ただ、発送者がドイツの業者で、左ハンドル圏なんですよね。
場合によっては同じパーツでも右ハンドル用と左ハンドル用で何か違いがあるかもしれない。
だったら日本と同じ右ハンドル圏のイギリスの業者から取り寄せればその辺りの心配はなくなるんですが、これがまた高い。
結局この辺りの情報をもう少し精査してから購入しよう…ということでしばらくはシャア少佐理論による安全運転を心がけることにしました。
冬のボーナスが出た辺りで具体的にどうするか考えましょうかね…
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