そんなわけで、夏真っ盛りです。
娘さんも夏休みに入り、パパンとしては娘さんにどれだけ素敵な体験をさせてあげるかということに心血を注ぐわけです。
ってことで毎週末にあれこれと計画を立てては出かけておりますが、今回はいよいよ海水浴デビューです。
友人一家と三崎口で待ち合わせて、目指すは三浦半島横堀海岸。
海水浴場は昨今のウェイ系が騒いだりしたことで一般の観光客減少に苦しんだフェーズから、最近はようやく客足が戻りつつあるとのことですが、この横堀海岸は以前から穴場的スポットとして客も少なくまったりとした時間が過ごせる、らしいです。
現地着いたら激混みなんですが…
ってことで海水浴場に来たのはヘタすると20年ぶりぐらいなんですが、とりあえずせっかく来たなら楽しまなきゃ。
浮き輪とビーチボールを膨らませて、娘さんを着替えさせたらさっそく海の中へ突撃です。
…ガジェットクラスタとしては海水浴対策として当然ながらスマホ(iPhoneSE)を防水ケースに入れて持ち歩くなんてのは当然の話です。
今回はそれに加えてアクションカム(Git2)をハウジングに入れて海中でも撮影できるようにした2台体制で臨みます。
子供が何かデビューする際は動画でその瞬間を撮影することの方が多いので、今回はアクションカムの方をメインに使うことにしました。
お陰様で娘さんが海に入る瞬間から、浮き輪でちゃぽちゃぽし始めた時の笑顔に変わるまでの微妙な表情を捉えることができました。
一生の思い出になるんじゃないかと思います。
じゃあなんでスマホも持ってるのか?というのは、フットワークよく写真を撮るためですね。
アクションカムはどうしても撮影開始までの操作に手間が掛かるのでパっと撮りたい時の機動力が劣ります。
そしてスマホのもう一つの利点として、GPS情報を付加した写真が撮れることがあります。
iPhoneでマップ上に撮影した写真を並べて見ることのできるモードがあるので、それが思い出としてとても楽しいわけです。
そんなわけで首からスマホをぶら下げて、ぱちゃぱちゃしながら撮影してたりしたわけです。
昼時になったので焼きそばでも買いに行こうと防水ケースに入れていたお札を取り出してる途中に、娘さんにストラップを引っ張られました。
どうなるか?
海の中でドボン、なわけです。
ってことで、あえなく当方のiPhoneSE、水没しました。
大した時間じゃなかったはずですが、電源は切れてます。
こういう場合は無茶しない方がいい。
出来る限り乾燥するように放置して家に連れて帰りました。
こういう時に過去の経験が役に立ちます。
液晶パネルやバッテリーを交換した経験があったので、工具を使ってすぐにパネルを開封、バッテリー端子を外してそのまま真水に浸けて海水の成分を洗い流します。
その後はブロワーで隙間に入った水分をひたすら吹き飛ばし、再び自然乾燥させること数時間。
結果はハイこの通り。
完全復活とまではいきませんが、とりあえず電源が入って一通りの操作はできるようになりました。
とはいえバックライトの一部が死んでおり、液晶にもにじみが出ています。
再び死亡する確率も高いため早急に全データをバックアップし買い替えを進めることにしました。
とはいえ、今は8月。
9月には新型のiPhoneが発売されるのは確実です。
期待していたiPhoneSE2も結局発売されなかったので、今買い換えるべき端末をどれにするか、かなり迷っております。
少なくとも9月までこの満身創痍のiPhoneSEが生き延びてくれることをただ願う次第であります。
やっぱ次買うとしたら防水対応必須だよなぁ…
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