リアルな事故の映像を通じて思うこと

 
興味本位で見てほしくないが、とりあえず見てほしい。

タクシー積載カメラが記録した飲酒死亡事故の瞬間

テクノロジーが進化すると、それだけリアルな映像を目にすることができるようになる。

本来車載カメラは、撮った映像を楽しむために考案されたものだったはずだが、現代においては事故に遭遇した際の状況を映し出す証拠のための用途が幅を利かせてしまっている。
やむを得ないとはいえ、自衛策として静かなブームになっているのを見ると、なんだか複雑な心境になる。
そして、テクノロジーのおかげで、我々は事故の状況をこの眼で確認することができるようになった。

対向車線からAピラーあたりに突っ込んでくるワゴン車。
一瞬の出来事であり、おそらくおいらもこれを避けることはできなかっただろう。
スリップしたわけでもない。何かを避けようとハンドルを切ったわけでもない。
単に、酒酔い運転によるハンドル操作の誤りが引き起こした悲劇だ。
この事故によって、何の関係もない2名の命が失われた。

数メートル先を走っていた車はまったく被害はなかった。
これも何かの運といってしまえばそうなのかもしれない。
いくら自分で注意していても、止まってるところを猛スピードで追突されればこんなことになる。

道路を走っている車は、お互いに交通法規を当たり前に守り、正しく運転しているという信頼関係を前提として成立している。
しかし、こうした酒酔い運転や無免許、無保険運転が珍しくもなくなってきたご時世において、おいらたちは一体どんな自衛策を取ればいいんだろうか?

やはり、免許証のIC化&認証をしないとエンジンが掛からないとか、呼気テストや静脈認証などによって血中アルコール分をチェックいないと車が動かないといったハード面での整備が必要だと強く感じる。

法律を守る気がない奴は、いくら罰則を強化しても飲酒はするわけで、事故が起こってからペナルティを科しても、取り返しがつかないこともあるだろう。


こんな事故を起こさせないようにするためにはどうしたらいいのか。
亡くなった2名の方の冥福を祈るためにも、酒酔い運転が引き起こす悲劇を、あえてこうして公開することが重要だと思う。
そして、ルールに則って運転しているもの、きちんと保険に入っている者が損をしないような、当たり前の対策を求めていくことが必要なんじゃないかと思う。
物言わぬドライバー達、自分の身を守るためにはどうしたらいいか、考える時が来ているんじゃないかい?

 

この記事へのコメント

  • ねお電人

    動画ニュースのリンク先がPermalinkじゃないみたいで一瞬アレ?と思いましたが、見ました。
    コマ数が少ないので最初は分かりにくかったですが、あんな突っ込み方をされたら、もうどうしようもないですね…ひどい。
    もう怖くて右側車線を走れませんよ。

    飲酒運転防止に関する私のアイディアなんですが、アルコール検知装置付のICチップ免許を体内埋め込みってのはどうでしょう。
    これなら不携帯もなくなるし、車のキーレスやイモビと連動させれば完璧ですよw
    2007年06月26日 17:57

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