いしいひさいち既刊+新刊4冊が3月限定受注生産

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20世紀を代表する狂気の漫画家として当方が最も支持しているのがいしいひさいち画伯であります。

体調の問題を理由に朝日新聞の「ののちゃん」以外の連載を終了。

その「ののちゃん」も不定期に休載するなどあまり本調子ではなさそうであるところがファンとしては寂しかったりします。


4コマを基本とした過激な作風で世の中のあらゆるジャンルを皮肉を交えていじり倒す感じが、当方のようなひねくれ者の琴線を激しく刺激しまくるわけです。

幼少期に「がんばれタブチくん」の洗礼を受けて「おじゃまんが山田くん」の放送が楽しみでしょうがなくなってしまった辺りから、当方の性格が“純粋”という言葉とは縁遠くなってしまったのも必然というものでしょう。

今でも我が家の本棚のかなりの部分を『ドーナツブックス』や『問題外論』『B型平次捕物帳』『地底人vs最低人』『現代思想の遭難者たち』などが占めております。


で、商業作品として新作が出るペースが極端に低下してしまったいしいひさいち画伯ですが、昨今は活動を自身のWEBページ、そしてそれをまとめて同人誌として発売しております。

先日そのことを知って慌てて直近で発売されている『ガラクタの世紀』を買ってみたのですが、『鏡の国の戦争』を髣髴とさせる不条理さに更に磨きが掛かって、もはやドラッグに近い体験が得られました。

立ちよみコーナー


販売された既刊については同人誌という特性上、販売終了してしまっていたりするのですが、その中でもメインシリーズとなる『ドーナツ・ボックス』が3月中の期間限定で受注生産することが案内されました。


委託している通販ページがホームページビルダーで作ったかのようなデザインや通販が未だにメールでのやりとりというなかなか90年代ようなシステムではありますが、とりあえず既刊+新刊4冊が総量込みで2,200円で購入できるのですからファンとしては嬉しい限りです。

もしくは東京コミティアでも販売されるらしいので、行かれる方はぜひチェックしてみてください。

相変わらずのひねくれ者の著者ですから、これを逃すといつ買えるかわかりませんよw


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