昨日のネタの余談


昨日のエントリーに関連して“クルマに残された手紙という切り口”で秀逸なCMを思い出したので再掲。
このCMの解説に関しては以前こちらのエントリーで触れていました。

新車を売ることが最も重要なミッションである自動車メーカーが古い車にリスペクトを捧げる意味は?

それがクルマが単なる商品ではなく、オーナーにとって人生の一部であるということの証だからではないでしょうか。

このトヨタのCMは世代を超えて何人ものオーナーに愛され続けてきたことこそ、最も誇らしいことなのだと訴えています。

実はプジョーさんにも似たようなアプローチのCMがありました。


このおかしくも胸の奥に刺さるCMが意味するものは、このオーナーにとってスクラップになってもプジョーはいつまでも愛車であり続ける、という事なんだと思います。

こういう人生を共に歩んだと思える一台に巡り合えることは、とても幸せなことだと思うわけですね。

そしてそれがプジョーであって欲しい、というメッセージであるわけです。

トヨタやプジョーに限らずこの手のCMは他にもたくさんありますのでハンカチ持ってyoutubeあたりを掘ってみてください。


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