出版社が近くにあることの利点

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神保町はいろんな出版社がある。
そんな中でもうちの会社から歩いて1分のところに二玄社がある。

CGやNaviといった主に輸入車の雑誌を発行している、あの二玄社だ。

ありとあらゆる輸入車の記事を書いているだけの事はあり、社屋の前に発表間もない新車が止まってたりして、クルマ好きにはなかなか面白いスポットではあるのだが、実はそんなに大きな社屋ではない。
場所も、ラーメン二郎の対面という、およそ高級車とは不釣合いな場所にあったりする。

さて、そうすると気になるのが、借りてきたクルマはどこに置いているんだろう?ということだ。
記事用に広報車を借り受けてきた際は、ちょっとコインパーキングに止めるという策も取れるだろうが、ロングタームテストなど長期間のインプレッションをするために借り受けたクルマをどこに置いているんだろうか?

上記のように社屋自身に駐車場は存在せず、パーキングメーターのスペースが数台分社屋の前にあるだけだ。
特にこのご時世、駐車違反の取り締まりも厳しくなっており、置き場所に苦労してるだろうなと思ったら、近隣の立体駐車場やビル併設駐車場に分散して置いている様だ。


今日見かけたのはルノーのNewグランセニックだった。

先日はBMWから借り出したと思われる水素ハイブリッド車が止めてあったり、ルノーのスーパースポーツが置いてあったりと、正規ディーラーでもお目にかかれないような車種を普通に拝むことが出来る。

いちいちディーラーに見に行かなくてもいいのは二玄社のおかげだな。
ただ、夜になると大抵どっか移動していることが多い。
稀少車が多いので車上荒らしでもされたら大変ってことなんだろう。

クルマの雑誌も、なかなかこれで大変だなぁと思う休日出勤の日曜日の出来事でしたとさ。
…さて。はやく終わらせて帰ろう…
 

この記事へのコメント

  • おづら

    昔のカーグラフィックTVを見てると、時々、神保町の狭い道路を走るシーンが出てきて面白いなぁ。今、BSでやってるのはどれも西湘バイパスと箱根の山坂道ばかりですがねぇ~
    2007年06月13日 05:15

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