プジョーブースで身バレしますた

MFF2016_peugeot.jpg


第三種接近遭遇とは…

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

なんてネタがわかる人は確実に昭和世代。
当方とスネークマンショーについて一晩語り明かしましょう。


ちなみに“接近遭遇”とはハイネック博士の定義によると…

第一種接近遭遇 
空飛ぶ円盤を至近距離から目撃すること。

第二種接近遭遇
空飛ぶ円盤が周囲に何かしらの影響を与えること。

第三種接近遭遇
空飛ぶ円盤の搭乗員と接触すること。

であり、今回のコンタクトはまさしく『Close encounter』でありました。
何言ってんでしょうかね?


ってことで、昨日富士スピードウェイで開催された『モーターファンフェスタ2016』に逝ってきました。

普段この手のイベントはあまり足を運ばないのですが、三栄書房という自動車関係の雑誌の最大手が主催するイベントであり、クルマ離れ&雑誌離れが叫ばれるなか、このイベントに集う人々はどういう人たちなんだろう?という興味が湧いたので訪れてみたわけです。

また、国内外のメーカーがブースを構えており、プジョーさんも参加していたのでその様子を見てみようという興味もあったんですね。

イベントの感想などは別のエントリーで改めて。


で。


プジョーさんのブースを訪問してアンケートに応えながら何気なく話をしていたら、PCJのPRマネージャーである英(はなぶさ)さんとの第三種接近遭遇が実現した、っていう話です。

先日PCJのマーケティング部長のJean Michel Aumont氏が当BLOGにコメントを残して下さっていたので、その話をポロっとしたらあっけなく身バレの身となりました。

いや、別に今までも素性を隠すつもりはなかったものの、なんとなく挨拶する機会を逸しておりまして。

ディーラーの営業マン氏にはBLOGやってることは伝えてあり、そこを経由すれば当方を特定することは可能ですから、いつかクレームとか入るかもねぐらいには考えておりました。


で。


ここぞとばかりに今まで疑問に思っていたことをいろいろ聞かせて頂きました。

そしてこれからプジョーさんが何を目指していくのかなんてことも聞けて、非常に実りのある時間を過ごさせて頂きました。

簡単に言えば、

『今年のプジョーは攻めますよ。仕込みもいろいろしてますよ。』

ってところでしょうか。

個人的に一番安心したのが、

「(フォードの撤退という話がありましたけど)、プジョー(PCJ)はまだまだ日本で伸ばせる可能性があると信じているので、日本市場で頑張ります。」

という言葉ですね。

幸いにして208と308が好調に推移しており、6速ATを得た2008のMCも今年後半に控えています。

商品力が向上し、日本市場への取り組みも継続し、今後プジョーというブランドを選ぶ価値の提供にも力を入れていくとなれば、当面は安心してプジョー車に乗り続けることができますね。

懸案のPEUGEOT LION MEETING 2016に関しても、開催日、場所、内容などまだ未定とのことですが、昨年の感想を踏まえてより魅力的なイベントにしたいという話も聞かせてもらいました。

日程と場所だけは早めにアナウンスして欲しいと伝えましたが、あとはより良いイベントにしてもらうようリクエストをいろいろと送ってみるのもいいかもしれませんね。

そんなわけで、当方はUFOに乗りこんで彼の地を目指すことにしましょうか。


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック