触れたら負けのIMPOSSIBLE

世の中、触れたら負けという話題がいくつかありまして。

わざと人の神経を逆なでするような炎上芸人や、ドヤ顔で繰り出される意識高い商品群とか、そういった類についてはスルーを決め込むのが真の情報リテラシーというものであります。

ってことでこの件については完全スルーを貫こうと思ったんですが、ついつい反応してしまいました。

私の負けです。
くそぉぉぉ…


『PRIUS IMPOSSIBLE』

という何を訴えたいのかわからないコピーを引っ提げて登場した4代目プリウスですが、そのマーケティング活動の一環として『PRIUS IMPOSSIBLE GIRLS』なる取り組みをしていたのは知る人ぞ知る話題でありまして。

トヨタとしても一時期一生懸命プロモーションをやっていたように見受けられましたが、世間がまったく盛り上がる気配を見せずに時間が過ぎ去りました。

で、上記のダイヤモンドの記事なんですが、多少割り引いて見る必要がありますが、概ね指摘していることは正しいかと。

シャア専用オーリスの2度にわたる失敗から、ヲタを相手にするのに何が大切か、何も学んでいなかったようですね。

そもそも現行オーリスの登場では常識に尻を向けろと世間を煽っておきながら、世間の評判を気にしてあっという間にプロモーションの方向性を変えて『シャア専用オーリス』なる茶番をやらかしたのは皆様ご記憶の通りかと思います。

他にも単なるラッピングで痛車をリリースしては“トヨタのくせにヲタ向けの取り組みも頑張ってる”姿勢をアピールしてきましたが、今度は基幹車種のプリウスでやらかしてくれました。

4代目プリウスは従来の欠点とされていた走行性能の向上を図ったものの、自己主張を履き違えたデザインによってため息交じりの笑いを誘うという、なんともアレな商品となりました。

全部がダメとか言うつもりはありません。要素だけ切り出せば良いところもあるんです。ただ単にカッコ悪いだけです。

で、その自己主張の履き違えはプロモーションにも波及しており、『PRUIS IMPOSSIBLE』という、近代稀に見る意味不明なコピー添えられました。

ここまで意味不明なコピーは、かつてソアラで使われていた

『SOARER for mind cruising.』

に匹敵します。

SOARER_for_mind_crusing.jpg

mindがcrusingするって、あぶねえから近よるなっ!ってな話です。
正気の沙汰とは思えません。

で、萌えプリウスに関しては触れたら負けということであえて深くは説明しませんが、いくらなんでもこの惨状はトヨタであるという点を差し引いてもヒドすぎます。

で、おおつやすたかさんの指摘で膝をポンと打ちました。

トヨタとしては何かおもしろいことをやってるフリを見せればそれでいいってことなのかもしれんですね。
だからこそ、こういうのは良いとか悪いとか反応すること自体が相手の思う壺であるわけで、完全スルーを決め込むのが一番という話であります。

つまり、twitterで反応し、そしてこうやってBLOGにまで書いてる当方は大敗北ということになりますね。


いやー、トヨタさんにはかないませんわー(棒)





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