トラブルの予兆というのはなんとなくあるもので。
年末の年賀状印刷に備えて確保しておいた補充用インク6色x2セットを、嫁が正月に実家に帰る際にプリントして渡すから、という理由で写真品質で何枚も出力しやがって、予備のインクが無いことに気がついたのがクリスマスも終わって年末に差し掛かった27日夜のこと。
純正インクであれば慌てることもなく調達は可能ではあるのだが、2セットで1万円とコストを考えると非常に厳しい。
かといって印刷屋に出すとしてももう日数の余裕がない。
仕方がないのでAmazon様で割高ではあるものの互換インクのセットをお急ぎ便で取り寄せた。
宅配便のドライバーさん、くだらん配達増やして申し訳ない。
で、幸先のよくないスタートは尾を引くもので、デザイン作業も佳境に入ろうとした頃、休憩でディスプレイと閉じたASUSのノートPCは、その後二度と画面を映し出すことはなかった…
しかし、キーを叩くとWindowsが反応する音は聞こえるので、どうやら死んだのは液晶ディスプレイだけで、PCの機能的にはまだ生きているらしい。
新しい環境を用意する時間の余裕もないので、自室から23インチのモニタを食卓の上に設置して作業再開。
画面がデカくなるのはいいのだが、その前に15インチの画面の映らないノートPCを置きながらの作業はお世辞にも快適とは言い難い。
いろいろ想定外が続くと注意力が散漫になるのは年末あるあるの定番ではあるが、まさか9割印刷した後にハガキを見直すおと【HAPPY NEW YEAR 2015】とか書いてあったからさあ大変。
慌てて印刷を止めて残りの1割は正しく2016にデザインし直して印刷するも、さてこの出力済みのものはどうしたもんか?
同じ場所に2016を上書き印刷してみたものの違和感は取れず、時間もないのでこれでいいやってことで出してしまいました。
いろいろ雑ですいません。
そんなわけで年が明けたらノートPCの調達を考えなければいけない…
先日の電子レンジに続いてまた散財することになりそうで頭が痛い。
そんなわけで、いろんなものが壊れるっていうのも年末あるあるだよね、というお話でした。
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