
マイクロソフト、Xbox 360 Live アーケードにて「ゼビウス」を配信
というわけで、ゼビウスである。
ゼビウスについて語りだしたら、2晩ぐらい寝かさないぐらい熱く語ることでお馴染みのゼビウスである。
ゼビウスの遊べるプラットフォームは、古くはFM-7からZaurusやケータイ、最近のものではPS3のリッジレーサー7まで、漏れなく網羅してきた。
おいらにとって、ゲームハードのベンチマークとしてゼビウスの完成度というのがひとつの基準になっている。
それは今でも変わらない。
結局のところ、本物のゲーム基板を入手し、テーブル筐体という最強のプレイ環境を整えてはいるものの、配線の修理が手付かずで映像が出るがプレイできない。
まぁ、これはそのうち直すとして。
で、商品としてのゼビウスの中では、今回のXboxLive!Arcade(XLA)のものが一番完成度が高い、と言える。
(PSP版も良く出来ているが、そもそもあんな小さい画面と扱いにくい十字キーで遊ぶゲームではない)
特に、従来の移植モノでは味わえない、あのゲーセンの時と同じ感覚”ランキング争い”を世界の連中とできるという切り口が加わった。
たかがランキング争いではあるが、単にプレイするよりその結果が世界の連中に比べてどの程度かを測れる方が、ゲームをプレイするモチベーションとして非常に効果的だ。
ここ最近のゲームでスコアアタックなど、おいら的には歯が立たない状態ではあったが、こうしたレトロ系であればマターリとスコアアタックができる。
時間がたてば、世界の競合にあっという間に抜き去られるだろうが、とりあえず現時点でおいらは世界ランキング30位だ。
とりあえずそれで幸せw

▲熱く語るわりに、プレイはヘタだったりするw
移植も丁寧に行われ、各メニューもきちんとハイデフw対応の高解像度画像を使っている。
ゲームそのものは昔の解像度になるため、横長モニタの真ん中に縦画面で表示されるといったところだが、PS3のリッジ7でおまけとして収録されたものより、売り物としてのサービスが溢れているので、わざわざこれを400ゲイツポイント払う価値もあるってもんだ。

▲このスペースの無駄遣いこそ、ハイデフの真骨頂
Wiiでソルバルウを…なんて書きつつも、XLAでその辺展開してくれるのなら、それはそれでいい。
アーケードゲームを復刻してくれるプラットフォームを、おいら的には最重要ゲーム機として位置づけるつもりでいるので、XLAはおいら的バーチャルコンソール環境においては、Wiiを抜いてトッププライオリティになりそうな予感。
って、ことでお約束のセリフと共に、ゼビウスの世界に再びダイブ。
『プライオリティー・ワン(最優先事項)、ガンプを破壊せよ』
やっぱり、すげぇよ。ゼビウスって。
この記事へのコメント
ノ~○ロムゲスト
アレ!ランキングにタイムがない。
これでは、1千万タイムトライアルが出来ないではないか(ノ`Д´)ノ 彡┻━━┻
やればやるほど遠藤の神宿りを感じるゲーム
BlogPetのぐるーむれいく2世
海鮮丼太郎
今晩おいらが帰ってプレイする頃に、ランキングは難易まで落ちているでしょうか?
っていうか、もう少し素人に加減しやがれ>1000万点プレイヤー