渋谷警察署の坂を登ったところね。狙いがよくわからんけどワークショップは期待。|ボッシュ、ショールームを併設したカフェ「cafe 1886 at Bosch」を9月10日オープン - Car Watch http://t.co/zLPKRlAHYD @car_watchさんから
— 海鮮丼太郎MARTY (@kaisendon) 2015, 8月 27
そうだ、ボッシュカフェ、行こう。
そんなわけで、普段は裏方として自動車産業を広く支えてきたところ、疑惑の当事者として表舞台に引っ張り出されたボッシュさんですが、なにも企業全体が悪の巣窟というわけでもありません。
不正に手を貸したかどうかは置いといて、世界有数の技術を持つサプライヤーであることに変わりはありません。
その技術とモノ作りへの接点を作る目的で、なぜかボッシュの渋谷オフィスの1Fをカフェとしてオープンいたしました。
その名も「cafe 1886 at Bosch」だそうです。
1886というのはボッシュの創業年でありまして、もう100年以上の歴史があることをさりげなくアピールしています。
カフェのスタイルとしては割とまっとうで、ボッシュの工具を使ってカフェラテを作ってくれる・・・とか奇抜なおもてなしはしてくれないようです。
そんなわけで道玄坂上にある同様のコンセプトである「Fab Cafe TOKYO」に比べるといまいちパッとしないところもありますが、そのあたりは運営を続けていくことでノウハウがたまっていくことでしょうから、生暖かく見守っていくのがよろしいのではないかと思います。
そんなわけで道玄坂上にある同様のコンセプトである「Fab Cafe TOKYO」に比べるといまいちパッとしないところもありますが、そのあたりは運営を続けていくことでノウハウがたまっていくことでしょうから、生暖かく見守っていくのがよろしいのではないかと思います。
とりあえず隣のショウルームでどのようなワークショップを開催するのか、そのあたりの情報開示を早くしてくださいね。
そのあたりがハッキリしたころに訪れてみようかと思っております。
しかしFab Cafeといいボッシュカフェといい、なんで渋谷にこの手のモノ作り系カフェができるんでしょうか?
あれですかね?Maker'sムーブメントにいっちょ乗ってやろう的な発想ですかね?
だとすると、日本が誇る世界的なサプライヤーとしてデンソーの存在がありますが、ここは「cafe 1886 at Bosch」に対抗して「電装茶屋」のオープンを期待して止みません。
ちょうどボッシュカフェのある近く、当方にとっては懐かしい渋谷クロスタワーには株式会社デンソーITラボラトリなんて会社がありますから、このオフィスかクロスタワーの空きテナントを活用すればすぐにでも実現できますよw
この記事へのコメント
アブラム
あれはたしかタイヤサイズや現状の不満点をカフェという空間を用いて、お客様にリラックスしてもらいながら相談に乗ると言う趣旨だったかと思うのですが。
果たして、ボッシュカフェで「よし、ボッシュに切り替えよう」と決断するパーツがあるのか、謎過ぎますね。
海鮮丼太郎
コメントありがとうございます。
そういえばタイヤといえばブリヂストンが表参道にタイヤカフェなんてのを一時期やってましたね。
http://kaisendon.seesaa.net/article/305795636.html
どれも自社ブランドに対する親近感を持ってもらうことを目的とした戦略ですね。
ですのですぐに効果が上がらなくても、将来的に商品選択の時が着たら知ってる(親近感のある)ブランドを選んでもらえればそれでよし、みたいな。
ボッシュの場合はおそらくモノ作りというドイツメーカー特有のイメージをもっと強く植えつけたい狙いがあるのだと思いますが、昨今のスキャンダルがそのドイツのモノ作りイメージを悪化させており、皮肉なものだと言わざるを得ません。