VW庄司社長の3年間を振り返ってみる(3)


ずいぶん時間が空いてしまいました。 

退任した庄司社長のインタビュー記事みたいなのがどこぞの経済紙に載るんじゃないの?と思ってましたが、その傾向も見られずVWの日本法人どころか本社がとんでもないトラブルを炸裂させましたので、続きというか当方が最終的に言いたかったことをまとめてこのシリーズを終了させることにします。

要するに、こういうことなのです。

冗談ではなくて、個人的にVWの庄司元社長とPCJの上野元社長には表に出て退任に関する見解を述べる場を作るべきではないかと思っております。

この二人に共通しているのは、傍から見ると芳しい実績を挙げることができず、逃げるように退場しているということなんですよね。

インポーターの社長というのは本国の意向を日本市場で着実に遂行する能力が求められるわけでありまして、なかには理不尽な押しつけもあったことと思います。

その葛藤の中でのオペレーションが結果としてブランドそのものをおかしな方向に導いてしまったことは、あるい程度の責任を問われてもやむを得ないとは思います。

とはいえ、実際のところはどうだったのか?

当事者が言葉を発しない限り、外野は見える範囲での結論を出さざるを得ません。

インポーターという特殊な企業のトップを務め、そして芳しい実績を上げられなかった理由は何だったのか?

そろそろぶっちゃけてしまってもいいんじゃないでしょうか?

上野元社長と庄司元社長。

二人ともVWの経験もあることから、それなりにトークも盛り上がると思いますので、ロフトプラスワンあたりで是非ともグデングデンに酔っぱらないながらトークを炸裂させて欲しいものです。


ってことで、以下は今回のVWのトラブルに関するツイートの備忘メモであります。

思った通り、米国だけでなく欧州でも調査が始まり、VWだけでなくBMWにも疑いの目が向けられるという、今年最大のスキャンダルに発展していきそうな感じでありますね。



 
ここでまさかのHYbrid Air復活なるか?

ならねぇだろうなぁw



この記事へのコメント


この記事へのトラックバック