ジル・ヴィダルがなんかやってるけど、コレだろ?
ビジョン グランツーリスモ
それは、「グランツーリスモ」の祭典。
「みなさんが考える、グランツーリスモをデザインしていただけませんか?」すべては山内一典からのその一言から始まりました。ビデオゲーム『グランツーリスモ』の名前の語源となった、Gran Turismo=GTとは自動車の世界では2ドアのスポーツカー、グランドツーリングカーを指します。
その言葉を受け止めた世界の自動車メーカーから、今、続々と新しい「グランツーリスモ」が届けられています。「ビジョン グランツーリスモ」は自動車メーカーと「グランツーリスモ」とユーザーの皆さんでつくりあげる15周年の祭典です。届けられたクルマは『グランツーリスモ6』の中に順次登場し、皆さんがそのクルマを運転することで、祭典の輪は広がっていきます。
主要なショーが終わり、このタイミングで新たなコンセプトカーを発表する意味があまりなく、あるとしたら参加表明したものの未だに詳細を発表していない『Vision Gran Turismo(ビジョン グランツーリスモ)』のプジョーが提案するコンセプトカーぐらいのものだから。
ビジョン グランツーリスモについては以前書いてた。
GTに対してはシトロエンが『GT by Citroen』という形でコンセプトカーを提供し、一時は市販するとまでいいながら結局その話は流れたようだが、今回は珍しくプジョーとしてコンセプトカーを発表することになっている。
ようやくプジョーもこうしたイメージ戦略によるブランド強化を勧めるようになってきたので、これはこれで歓迎だ。
とはいってもこれも市販化ではなくGTの世界でドライブできるバーチャルコンセプトカーの意味合いが強くなるのだろうけどね。
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