エアバッグの件

そんなわけで、最近でこそ聞かなくなったものの、307の全盛期には走行中にエアバッグがいきなり作動するといったショッキングな事例がいくつか報告されております。

このあたりにきちんとした事例が紹介されてますが、走行中にこんなの破裂したらまともに運転できるはずもなく、よくぞご無事で、という気分になります。

プジョーがこの件について特にリコールやサービスキャンペーンなどを行ったことはありません。
上記のリンク先の方も言われてますが、工業製品ですので故障やトラブルは起こり得るとは思います。
しかし、安全に関わる部分のトラブルは完璧を期すぐらいの精度を高めてもらいたいものだとは思います。

ホンダのケースではエアバッグの欠陥以外にも部品設計に問題があったりして、破裂した部品が致命傷を与える懸念があるというものでした。
こういう部分はどんなことがあろうと全車きちんとリコール対応して、安心して乗れるクルマにしてもらいたいものです。

日経などが煽ってますが、ヘタすると日本車全体のイメージ悪化にまで事態が拡大する懸念もあるわけで、ここは踏ん張りどころであると思いましたとさ。




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