FBM2014の情景:おやくそく

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トリミングのセンスが悪いとかいうのは言われなくてもわかってる。
本当はいい表情の方たちが映っているお気に入りの一枚だったりするのだが、さすがにこんなところで他人様を勝手に出すわけにもいかないってことで、なんとなくこの背後の絵を想像してもらえるだろうか。

そんなわけで、P5のキャトルクラブの皆さんが集まってるエリアでカウント作業をしてたら、当BLOGをご覧になったことのある方より声をかけて頂いた。

手作りの五平餅をごちそうになりながら、キャトルクラブのことなどをいろいろ聞かせて頂いた。

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キャトルという年代もののクルマを維持するためのノウハウは実はけっこう蓄積されていて、パーツの調達に関しても世界中で生産されてきたキャトルだからこそ、安いルートでの調達方法なども確立されているとのことで、毎年ほぼ同じ顔ぶれの皆さんがこうして元気にFBMの地に集まって来られるのだそうだ。

オーナー層も幅広く、趣味として、相棒としてキャトルを大切に乗られている方たちなんだな、ということを改めて感じた。

で、この五平餅を焼いているF山さん、なんとなく毎年こうして皆さんに五平餅を振る舞っておられるそうで、他の方からは逆に昨年ごちそうになったからと差し入れを持参されたりと、いつの間にやらおやくそくがゆるーい感じに広がっている印象を受けた。

当方もこうしてお話をさせてもらい、来年またこの方たちにお会いするのが楽しみになった。

自分の中にもおやくそくが一つできて、なんだか楽しい時間だった。



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