10ベストカーが発表。そして308は候補に残る。

10ベストカーの予想エントリーを書く前に発表になっちまったい…

※上記訂正。昨年の4部門賞のうち、10ベストカー以外のノミーネートの中から2台が選ばれておりました。「10ベストカーからは3台が何らかのアワードに選ばれた」、というのが正確な表現でした。


ということで、今年の日本カー・オブ・ザ・イヤー2014-2015の最終選考に進む10台(10ベストカー)が発表されました。
改めて10ベストカーに選ばれたのは以下の通りです。

2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー(第一次選考対象車)

■マツダ
 デミオ

■メルセデス・ベンツ
 Cクラス セダン

■BMW
 i3

■スバル
 レヴォーグ

■プジョー
 308

■スズキ
 ハスラー

■トヨタ
 ヴォクシー/ノア

■ニッサン
 スカイライン

■ホンダ
 N-WGN/N-WGN カスタム

■ジープ
 チェロキー

で、本日10ベストカーが発表されるというのは事前に告知されておりましたが、何時に発表されるのかは知りませんでした。

「あ、発表されたんだ」

というのを知ったのは、BMWからの速攻プレスリリースを受信したからです。
受信時刻が15:21ですから、15:00情報解禁みたいな感じですかね。


予めメーカーには選考結果が伝えられ、プレスリリースの準備をしてもらう時間的余裕を持ってから10ベストカーを発表する配慮があるわけです。

いやー、売る方も評価する方も大変ですね。

で、以前エントリーでも書いたとおり、今年のPCJはヤル気満々…というか昨年がヤル気なさすぎだったわけですが、大量にエントリーしたものの10ベストカーに残った、というよりPCJが戦略的に推していたのはやはり新型308ということになりました。

プレスリリースでも欧州COTYを受賞したことを前面に押し出してアピールしてましたので、JCOTYも狙ってみたいと考えるのは当然の話です。

JCOTY大賞は難しいとしても、うまくすれば部門賞に滑り込めるかも?なんて思惑もあるのかもしれません。

なんといっても昨年は、

■JCOTY大賞:
 VW ゴルフ

■特別賞:
 ダイハツ ムーブ フロントシートリフト(福祉車両)

■イノベーション部門賞:
 三菱自 アウトランダーPHEV

■エモーショナル部門賞:
 マツダ アテンザ

■スモールモビリティ部門賞:
 スズキ スペーシア&同カスタム(マツダOEM含む)

という大賞+4部門賞という大盤振る舞いでした。
今年も豊富な部門賞が用意されているのかもしれませんので、強敵が多いですがチャンスはあるかもしれません。

それにしても、BMWのプレスリリースが届いてから1時間経過しましたが、プジョーさんのプレスリリースはまだですか?
こういうところもちゃんと見られてますよw


ってことで、結果予測については改めてエントリーを書こうかと思います。


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