今年の日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)のノミネート車が発表になりましたよ。
20ブランド38台のノミネートということで、昨年は日産やプジョーなどがやる気を見せておりませんでしたが、今年は逆に日産やBMWがが力を入れてるように見えますね。
逆にトヨタのやる気が感じられません。
今年の新車ってこんなもんでしたっけ?
まぁ沢山エントリーしたからといって、最終選考の10ベストカーに選ばれるためには、その中からメーカーが特に推したい車種を審査員に対して事前にアピールしますので、数の多い少ないは関係ないんですけどね。
ルノーに関しては結局ルーテシアをエントリーさせることはありませんでしたね。
ムダなところには金を使わないという方針なんでしょうか?
フィアットやボルボといったブランドの名がありませんが、これは単に該当する新車の発表がなかっただけということですかね。
パンダ4x4はパンダの派生車なのでエントリー要件を満たしていませんので。
それにしてもプジョーさん、欧州COTYの勢いを駆って308で勝負に出るとは聞いておりましたが、昨年の対象だと思われた208や2008を今年のエントリーに入れてきたのは何か意味があるんでしょうか?
新パワートレイン…じゃなかったPureTechに切り替わったこのタイミングで再度アピールしようという狙いでしょうか?
シトロエンがC3だけをエントリーさせてC4ピカソが入ってないあたり、C4ピカソは年内納車開始が難しいから来年にエントリーするとか、そんな事情かもしれませんね。
いずれにしても、今年はJCOTYのスケジュールも比較的短期決戦で、10月8日には「10ベストカー」の発表、10月13日にお台場で開かれる「東京モーターフェス2014」の会場にて最終選考結果が発表されます。
今年の予想に関しては改めてエントリーを書くことにしましょう。
■トヨタ
【01】ハリアー
【02】ヴォクシー/ノア
■LEXUS
【03】NX
■日産
【04】スカイライン
【05】エクストレイル
【06】ティアナ
【07】デイズ ルークス/eKスペース
■ホンダ
【08】オデッセイ
【09】N-WGN/N-WGN カスタム
【10】ヴェゼル
■マツダ
【11】アクセラ
【12】デミオ
■スバル
【13】レヴォーグ
【14】WRX S4/WRX STI
■スズキ
【15】ハスラー
■ダイハツ
【16】タント
【17】コペン
■フォルクスワーゲン
【18】ゴルフ ヴァリアント
【19】ポロ
■メルセデス・ベンツ
【20】GLAクラス
【21】Cクラス セダン
■BMW
【22】X5
【23】i3
【24】2シリーズ クーペ
【25】4シリーズ グランクーペ
【26】X4
■BMW MINI
【27】MINI
■アウディ
【28】A3/S3 セダン
■ジャガー
【29】Fタイプ クーペ
■ランドローバー
【30】レンジローバー スポーツ
■JEEP
【31】チェロキー
■フォード
【32】フィエスタ
【33】エコスポーツ
■プジョー
【34】2008
【35】208
【36】308
■シトロエン
【37】C3
■マセラティ
【38】ギブリ
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