近所にKTMの店が出来た

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なんとなくバイクブームであることは、中高年を中心とした大型バイクブームによってなんとなくわかってはいたものの、それはどちらかというとハーレーダビッドソンや国産でもホンダやカワサキといったリッタークラスのバイクが局所的にブームになっているだけという気がしていて、どうにも限定的な需要だなぁと思っていた。

ところが、近所にKTMの店ができると知って、ちょっとだけ認識を改めた。

国道246の梶ヶ谷交差点からちょっとだけ入ったところに、11月16日にKTM川崎中央店がオープンしていた。

たまたま前を通りがかって気が付いたのだが、この隣にあるホンダウィングよしいはずいぶん前からこの地でバイク屋を営んでおり、当方もSPADAに乗ってた頃に何回かお世話になった。

その隣は同じくヨシイ家で運営している自動車修理工場だったのだが、いつの間にやら改装されて、KTMのショップになったようだ。
そうだとすると、自動車修理工場をやってた親父さんが引退して、ホンダの店をやってる息子がKTMの店も運営しているのかもしれない。

KTMブランドのバイクはダカールラリーや海外のレースで好成績を収めていたりして、近年でも国内の需要が増えつつある。

海外ブランドというとドゥカティやトライアンフなどと並んで人気のブランドだったりするので、こんな幹線道路からちょっと外れた場所でも勝算があると睨んだのかもしれない。
(田園都市線梶ヶ谷駅からは5分ぐらいなので交通の便が悪いわけではない)

一時期のハーレーブームが落ち着き、カワサキのNinja250のヒットなど手頃な価格のバイクによって若年層が少しずつ増えつつあるバイク市場において、KTMが買いやすくなるというのは歓迎できる話だ。

当方は大型免許を持っていないのでKTMの選択肢は今のところありえないが、せっかくだから大型も取得してそこそこ大きなのにも乗ってみたいなどと思う今日この頃。


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