2008年以来6年ぶりに開催された、VWのオーナー向けイベントである「Volkswagen Fest 2014」が富士スピードウェイを借り切って開催された。
各所で話題になっており、参加者の人々も感想も概ね好評だったようで、楽しいイベントだったようである。
で、入場者については公式な発表は無いようだが、レスポンスの記事よれば参加台数が約4000台、参加人数は約8000人とのことだった。
これだけのVWオーナーが集まればそりゃ壮観だろうね。
規模感としては、毎年秋に開催されるフレンチブルーミーティングに集まるフランス車全台数と同じぐらいのVWオーナーが集まったということになるわけだから、改めて日本におけるVWの存在感の大きさを思い知らされる。
当日の運営はかなり大変だったと思うが、VWとしても手応えを掴んだのではないだろうか。
オーナーが楽しめる雰囲気作りは今後の自動車メーカーにとっては大切な要素なので、こうしたイベントを全国規模で積極的にやっていくといいんじゃないかと思った次第。
それにしても、2008年の来場者数は10800人だったそうなので、今年の来場者数はそこまで届かなかったみたいね。
VWの販売台数も過去最高レベルなのに、ちょっと意外な感じだ。
告知の仕方が悪かったんだろうか?
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