フィリップ・バラン、退職年金でモメる。

プジョーのバランCEO、自身の現行退職年金プランを放棄

あーあ。

上乗せ年金27億円に批判 8000人解雇の大手自動車会長

WSJで報じられてから数日後の追っかけ記事ではあるが、赤旗でプジョー関連のネタを拾うことになるとは思わなかったw

ってことでフィリップ・バランが受け取る退職年金プランを巡って騒動が起こっている。

まぁ、あれだけ大きなリストラをやらざるを得ない状況を招いておきながら、総額2100万ユーロ(約29億円)の年金はないだろう、という批判が出るのはわからんでもない。

しかもPSA自体は資本増強のために外資とフランス政府から出資を仰いでいる立場であるにも関わらず。

制度上は問題ないとしても、道義上どうなのよ?っていう切り口で不満が出るのは洋の東西を問わないようで。

フィリップ・バランの経営手腕については、外野がうるさかったという点を差し引いても“無能”と言わざるを得ず、最後ぐらい絶つ鳥跡を濁さずで逝って欲しいものだ。


さて、そんなPSAも次期CEOとしてカルロス・ゴーンとケンカしてルノーを追い出されたカルロス・タバレスを起用することを決定済みで、体制を大きく変えようとしている。
カルロス・タバレスは、ルノーにいる限りトップを狙うことはできないとゴーンを批判するビッグマウスっぷりを発揮したが、PSAのトップに就くことができて本人もさぞ満足だろう。

トップが変わったからといって商品がすぐに良くなるわけでもないが、とにかくコスト削減と商品力を高めるという難しいバランスを保ちながらの再起を図って欲しいものだ。
 

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