東京トイボックスがドラマ化

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そんなわけで、足掛け7年半にわたる連載が大団円を迎えた『大東京トイボックス』の、第一部的な位置付けとなる『東京トイボックス』がTV TOKYOでドラマ化されることが決まった。
先日の東京ゲームショーでお披露目イベントが開かれたようだが、今回ドラマ化されるのは『大東京トイボックス』ではなくて、『東京トイボックス』となる。

『東京トイボックス』は2006年当時の連載作品であり、単行本2巻で一応の完結を見ているが、内容はゲーム機向けパッケージソフトの開発を主体としたストーリーとなっており、現在のゲームの状況からするとかなり題材的に古いものになる。

その辺りを軌道修正して見事な落としどころを見せた『大東京トイボックス』ではない点が、個人的にドラマ化においての不安要素となっている。

とはいえ、原作のうめ氏がコメントを寄せているように、原作付きのドラマ化は難しく、原作ママではつまらないし、改変しすぎてもよくない。

果たして今の時代のドラマとしてどういった解釈をするのか。
制作がTV TOKYOということで、堅実なドラマ仕立てになることを期待したいところではあるのだが。


■放映開始
 2013年10月5日(土)より毎週 23:55~


■キャスト
 天川太陽:要潤
 月山星乃:宇野実彩子(AAA)
 仙水伊鶴:福士誠治
 依田敦史:趙珉和
 谷崎七海:北川弘美
 金田正志:菊田大輔
 阿部茉莉:岸明日香
 御堂雄頑:石橋蓮司
 窪ノ内品子:橋本マナミ



メイキング見る限りでは、あんまし期待できねぇかな…


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