カローラ47周年&4000万台。
そしてそのカローラをグローバルに展開した豊田英二氏が亡くなられたことを聞き、まず思い出したのがこの動画ということで再掲。
以前にもエントリーで触れたが、このCMは
「トヨタ車は壊れない。そして、世界中で愛されている。」
ということを、トヨタ自身が商品でもCMでも世界にアピールできるようになったということだ。
これは誇らしいことだ。
日本ではクルマは嗜好品ということで新車に乗り換えることがステイタスとされ、中古車の個人売買が一般的でもないため、このCMの意図するところが伝わりにくいかもしれない。
良いものは長く使われる。
訴えているのはそれだけのことなのだが、お膝元の日本におけるカローラは果たしてこうした歴史を称える扱いになっているだろうか?
そして今のカローラは何十年経っても同じように人々に愛されるクルマとして動き続けられるだろうか?
豊田英二氏はどう思うのかちょっと聞いてみたかった。
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