207のウケがイマイチ悪い。
特にその価格に非難が集中している。
206から格段に質感が良くなっているのだが、その分お値段も上がり気味で、206と同じ価格レンジを期待していた層の落胆が非難へと結びついているんだろう。
確かに、307より高い207っていうのも、モデルレンジから考えるとどうかと思う。
当然1.4Lモデルの投入も検討されているが、本国でもやっとデリバリーが安定してきた状況でもあり、日本に投入されるのは当分先だろう。
ってことで、安くて走らせて楽しいプジョーの位置づけが現在ポッカリ空いている。
こりゃマズいですよ。
107の投入を真剣に考えないと、販売総崩れに成りかねない。
さて、話は何の脈絡もなく変わって207の次は308ですよ。
おいらが今後プジョーとどう付き合っていくのか、その答えは308のデキ次第ってことで、いろいろと情報を追っかけてきたが、今回はWorldcarfans.comにこんな画像が上がってた。
トップの画像と見比べると、縦横の比率がおかしいので、どっちがホントかよくわからんが、少なくともフロントオーバーハングの長い車種になることは間違いなさそうだ。
そして、横から見る308swｗは、まんま旧型イプサムみたいになっちまってますね、ってことで。
うーん、207とデザインアイデンティティが被る部分はどうやって差別化図ってくんだろうか？？
この記事へのコメント
smartka
ちょくちょく覗かせていただいていました
206乗りのsmartkaと申します。
207の値段は確かに高めですが、見れば納得するデキだと思うんですけどねー。
確かに307より高い207っていうのも変ですが、
308は更に高く、ボディも現行フォーカスの如く大きくなるんでしょうね。
これからの「早い安い美味いプジョー」は、
107に委ねるということで、是非輸入して欲しいものですねー。
海鮮丼太郎
某ちゃんねるにも書いたですけど、２０７そのものを見た場合、とてもよく出来てるんですよね。
ただ、ラインナップの上級移行に伴って、安くて走らせて楽しいプジョーというポジションがポッカリ空いてしまったのが問題なのかと。
プジョーというブランドの戦略において、今までのユーザ層をきちんとフォローしつつ上級移行させるというのが一番望ましいわけですが、１．４Ｌモデルの投入が後回しになったことで、今までと同じ価格帯＆サイズでいいやっていう層が置いてけぼりになってしまっている現状。
特に２０６は５万台近くの最多ボリュームゾーンの車種であり、当然発言する人の声も多くなる、と。
今すぐ車種を用意する必要はないにしても、今後この２０６のボリュームゾーンに対してどういうラインナップで臨むのかということを早々にアナウンスしないと、一気に他社へ逃げてしまう可能性が高いんですよねぇ。
プジョージャポンがその辺どう考えているのか、今月のＣＧ辺りに少しヒントがありそうですが、それは別の日にでもエントリー書きますです。