変態の選択肢

人と違う嗜好であるという自覚はあった。
元々天邪鬼な性格ゆえ、ちょっとだけ見るポイントが違うと思ってはいた。
正面よりは後姿の方が好きだ。
見た目よりは、色艶の方が気になる。
皆の人気者より、知る人ぞ知るという方が好きだ。
こんなおいらを、世間一般では変態というらしい。

そうかそうか。

おいらは変態か。

ってことで、変態には変態を貫き通すだけの強い意志がある。
あとは、選択すべきポイントにおいて、どちらがより変態かという基準で判断を下すだけの話だ。

ってことで、これこれ
より変態度が高いのは前者であるという結論に行き着いた。

よし、ハンコ持ってこい。
最高級の変態とはどんなもんか見せてやろうじゃないか。

…いや、別にヤケになってるわけじゃないよ。
 

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