その金、払う必要なし



引越しシーズンでございます。
って、もう終盤ですけど。

で、引越しの当事者が一番頭を悩ますのが、賃貸契約解除に伴う敷金の返却交渉。
おいらの時も、敷金1ヶ月分+自前のエアコンを置いていくから買い取れ交渉で+1万円という額を引き出したにも関わらず、敷金は結局一円も帰ってこなかったという苦い過去を持つのだが、忙しかったのでそれはそれで手切れ金として解釈しておいた。

で、石原都知事も敷金、礼金の制度について意義を唱えたりしていたおかげでこの辺の環境は少しは改善される傾向にある。
そんな流れを受けて引越し専門業者にはこんな付加サービスを売り物にしている会社がある。。

敷金サポーターズ



そう、このサービスを提供しているのは我らがプロレス引越しセンターだ。
(っていうか、提携サービスの提供だけど)

先の松本引越センターのように盗聴器調査サービスを提供していたり、敷金返却交渉をしてくれたり、引越しもだんだん手軽になりつつあるみたいで、結構なことです。
後は、入居時の費用をもう少し安く抑えられるようになれば、自分の好きなところに住むというライフスタイルがもっと充実することになり得るんだろうね。

おいらは宮崎台に城を構えてしまったので、残念ながらそういう楽しみは出来ないのだが、それはそれでいいのだ。
 

この記事へのコメント

  • デンジン

    最近は敷金礼金ゼロも当たり前になりつつありますね。うちのアパートも対応してます。
    この場合は家賃が数%上乗せされて高くなるので長く住むには向いてませんが、永住するならいつでも通常契約に切り替えられるわけで。

    敷金トラブルに関しては自治体からガイドラインも出ていますので、どうしても不満の場合には消費者生活センターへでも駆け込むといいです。

    ただ、地方の旧態然とした大家や、古い不動産屋だとそういうのにまったく無頓着で、住宅難時代だったころの「住ませてやってるんだ」的な人もいますので…。

    引越し業者も競争が激しいらしいので、付加サービスにこだわってみたり、おまけでつったりと、大変ですよね。
    2007年03月27日 15:05

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