海外メーカーのクルマは生産ラインから出荷され、船便で日本に届けられます。
当然のことながら、そのまま消費者に届けられるわけではなく、その前に厳しい品質チェックが行われます。
他にも三河港にはボルボ、フィアットも拠点を構えておりますが、なんとPCJ(プジョー&シトロエン)もPDIセンターを現在の千葉港から三河港に移転するという話しが出てきました。
一方、新たに三河港の活用を始めたのが、PSAの日本法人であるプジョー・シトロエン・ジャポン(東京・渋谷)だ。物流大手の鈴与と組んで今月、三河港に新車の整備拠点を設けた。これまで拠点としてきた千葉港から9月をメドに三河港に完全に切り替える。同社も販売台数の増加をにらむ。千葉県にある現行の拠点に比べて、年間の処理能力は3割増の1万6千台となる。「日本の中心にあり、全国の販売会社への車両配送が効率的」という三河港の立地も移転を後押しする要因となった。
シトロエン 3,795台
PCJ合計 9,444台
今年は上半期が終わった段階で
シトロエン 1,433台
PCJ合計 4,416台
当然それに見合った販売台数を増加を目論んでいるわけで、PCJはまだ日本市場を捨てていないという、非常に明るいニュースであると言えます。
鈴与といえば、先日のプジョーオンラインショップのエントリーでも書きましたが、運営全般を受託して運営しています。
グッズ販売も含めて、総合的に物流管理を鈴与がハンドリングしているというわけですね。
シトロエンは、C4ピカソが来年後半には入ってくるでしょう。
新しいPDIセンターをフル稼働させるぐらいの意気込みであれば、ここらでディーゼルを導入するのでは?という予測を立ててみることにします。
PCJは千葉港から三河港へと陸揚げする港を変えることになるわけですが、逃げられた千葉港にとっては非常に痛い話です。
陸揚げからPDIセンターの土地利用料など自動車輸出入の拠点になれば大きな売上を上げることができます。
三河港が突出して売上が高いのは、当然のことですがトヨタのお膝元であるからです。
厳しい生き残りをかけた誘致合戦がさかんに行われているのは、なんとも複雑な気持ちにさせられます。
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