ローブがバカみたいに速かった。

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8:13.878

ローブ、ぶっちぎり。
おめでとう。
おめでとう、なんだけど・・・

舗装が進みオールターマックになったとはいえ、このタイムはいったい何なんでしょうか?モンスター田嶋が10分を切るかどうかというギリギリの戦いをやっていた頃が嘘のような話になってしまいまして。

まぁ、走行環境が変わったわけですから、パイクスピークも新たな歴史を紡ぎはじめたということなんでしょう。



それにしてもなんでしょう、この終わった後の妙に空虚な感じは?

ローブすごい。
プジョーもよくここまでマシンを仕上げました。

その点を賞賛するのはやぶさかではないですが・・・
いつもの“ローブは勝って当たり前”という先入観がそういう気持ちにさせるのでしょうか?

とはいえ、そのうちローブのオンボード映像が公開されると思うので、それ見てスゲー!とか言いましょうかね。


ちなみに、今年もEV部門で出場したモンスター田嶋は

9:46.530

というタイムでEV部門でぶっちぎりの一位を獲得しております。
このあたりはさすがと言わざるを得ません。

その他の結果はこちら

こうした多彩な顔ぶれこそがパイクスピークの真骨頂でありますので、単にローブがすごかったというだけで終わらせてしまうのはもったいない、モータースポーツのお祭りなのでした。
 
 



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