208 T16PPが現地で初テスト


いよいよ現地に入ってのテスト走行の模様が公開された。
6月9日のパイクスピークは、まだ雪が残ってる…というより雪のちらつくようなコンディション。
そりゃ、標高2862mから4301mまで一気に駆け上がるのだから、ローブの防寒具姿からも判るとおり、かなりの寒さの中でのテストという感じだ。

近年のパイクスピークは路面も舗装され、以前ほどの過酷さは無くなったとは言われるものの、それでもエンジンへの負荷は激しく、またこのレース特有のドライビングテクニックも要求される。

特にプジョーの場合はメカニカルトラブルの懸念が大きいだけに、テストをしっかりやって、壊れないクルマをきちんとローブに提供してほしい。

それにしても、初のテストということでいろいろ探りながらの走行のようだが、ローブも好感触そうだしエンジンもいい音出しているので期待したいところだ。
 
 

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