PSAの次世代プラットフォーム「EMP2」

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圧縮空気によるハイブリッドへの興味もさることながら、その根幹をなすプラットフォームについても動きがありまして。

そんなわけで、PSAが新世代プラットフォーム「EMP2(Efficient Modular Platform 2)」を発表した。

EMP2, the new Efficient Modular Platform by PSA Peugeot Citroën




このプラットフォームはVWのMQBなど最近流行の
モジュール化を進行させたものであり、これにより重量を-70kg軽減、そしてCO2排出量を22%削減しつつ、より高い走行性と安全性を実現できるとしている。
長期的にこのプラットフォームは総生産量の50%をカバーする予定であり、まずは新型C4ピカソと新型308から採用されるということになる。

■EMP2の特徴
 ・生産量の半分を占めるC/Dセグメント用のモジュラー式グローバルプラットフォーム
 ・HBとセダン、クーペ、カブリオレ、ワゴン、MPV、SUVまで幅広いボディタイプに対応
 ・ハイテン鋼やアルミ、複合素材を活用することにより70kgの軽量化を実現
 ・エンジンを低い位置に設定できるため低重心が可能
 ・ボンネットフードを低く出来る
 ・組立工程の効率化や小型化が可能
 ・アイドリングストップ、EURO6対応エンジン、EPS、低転がり抵抗タイヤにより22%のCO2排出量低減が可能
 ・2013年よりスペインのビーゴ工場で新型C4ピカソ生産開始
 ・同じくフランスのソシュー工場で新型308生産開始
 ・2014年より中国の武漢で生産開始


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モジュール化のメリットは共有化によるコスト削減と組み合わせによる柔軟な車種を開発できることにあるわけだが、逆に言うとこの組み合わせ以外の展開が難しいことを意味するわけであって、これから先少なくとも4年間は世界中のライバルと戦えるだけのポテンシャルを秘めていないとならない。

その評価はジュネーブで発表される新型C4ピカソ、そして後から発表される新型308の出来次第ということになるだろう。

コスト削減が何よりの課題になっているPSAにとって、次期3008とGMとの提携によるザフィーラ後継車の開発にも使われることになるこのプラットフォームに、今後のPSAの命運が掛かっているといっても過言ではない。

ただねぇ…いや、なんでもありません。


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