
Peugeot to Cut Added 1,500 Jobs as European Sales Plunge
すでに8000人の人員削減が規定路線になりつつある中で、さらに1500人の削減(というより欠員に伴う補充なし)を計画している、とのことで1万人規模の人材がPSAから離れることになるわけです。
日本でも旧松下グループの人員削減が大きな話題になっていますが、この削減でフランス国内の従業員数が17%も減少してしまうことからインパクトもこれと同じぐらいの衝撃だったりするのでしょう。
市場関係者もPSAが2015年まで供給過剰に苦しむとして、株式の積極的な売りを推奨したり、長期債の格付けを下げされるなど、なかなか信任を得られない状況が続いていておりまして、関連会社の売却や本社ビルの売却などさまざまな手を打っているのに苦しい状況から脱することができません。
GMやフォード、フィアットなども同様に苦しんでおりリストラをあれこれ実施中なわけですが、これが次の生まれ変わりへの苦しみなのか、VWグループによる完全支配の前兆なのかと問われると、どうも後者のような気がしないでもありません。
EURO6の次の基準となるEURO7の策定が進むなど、欧州の環境基準を満たす高度なクルマを作りつつ、さらに新興国にも対応しなければならないという独特の市場構造だからこそ世界最高レベルのクルマが生まれてくるわけですが、こうも販売状況が厳しくなると良質な循環が一転して負の循環に陥ってしまうんじゃないかと不安になります。
いい加減、底打ちしてくれませんかねぇ・・・
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