今年も紅葉シーズンが終わった頃にやってきますよ。
車山高原で行われるフランス車のお祭りが。
フレンチブルーミーティング2012
今年は
CITROEN BX 生誕30年 RENAULT 5 生誕40年 ALPINE A110 生誕50年
ということで、
記念イベントも開催されることになりました。
これだけフレンチなクルマがあれば、何かしらが毎年記念イヤーを迎えるんじゃないか?と思わなくもありませんが、サンクが40周年とかA110が50周年というと、人間でいえば米寿ぐらい?まぁ超高齢とも言えるわけで、それらをお祝いすることはいいことだと思います。
プジョーさんの車種が無くて寂しいですが・・・
来年の205生誕30周年ぐらいは祝ってあげてくださいね。
で。
毎年賑わうFBMではありますが、企業ブースの出展が減ってきている印象があることが気になっております。
一時期はディーラーがブースを構えるなんてこともあったのですが、最近はチーム参加はあっても出展で見かける機会が減った気がします。
ユーザー交流イベントの側面が強いので、メーカーがあまり出しゃばってくるのを良しとしない向きもあるでしょうが、お祭りだからこそ、
メーカー自身が参加して、新型車の展示をするぐらいのアクションは起こしていいと思うわけです。
その理由については
このエントリー含めて何度も書いてきました。
で、
それを実際にやったのはルノーさんでした。
カングービボップなどを持ち込んで、実際に見てもらって反応を知る。
この機会はルノージャポンにとっても重要なデータとなった事でしょう。
プジョーさんは申し訳程度にプジョー東京がグッズのブースを構えておりましたが、様子見の域を出ていませんでしたね。
シトロエンに関してはまったくオフィシャルな動きはありませんでした。
変態相手に商売するのも難しいわけではありますが、逆に彼らに対してきちんと存在をアピールすることで
忠誠度を高めることは、とても大切な事だと思いますが、果たして2012年のFBMではどういった各インポーターはどんなアクションを見せてくれるのでしょうか?
やっぱり注目しちゃうのはプジョーさんです。
なんといっても、
11月1日より戦略モデルの208の販売を開始するわけです。
そして、
FBMと同じ日に各ディーラーでは内覧会をやるという、なんともセンスの無いスケジュールを組んでいたりします。
忠誠度の高いオーナーはFBMへ行っちゃうでしょうし、ディーラーもFBMに参加したいと思っても、内覧会をやらなきゃいけないので参加どころではない、と。
まったく、バカとしか言いようがありません。
しかし、プジョーとしては
FBM会場に208を持ってきて展示するという最大のチャンスがあるわけです。
特に、207でうまくいかなかった206からの代替需要の取り込みをするためには、こういう機会こそ活かさない手は無いわけです。
何度も期待しているんですが、なかなか本気を出してくれないプジョーさん。
そろそろ、やるべきことをきちんとやって下さいよ。
ってことで、今年も
カウンター君1号(改)を持って、現地調査に向かう予定です。
カチカチしながら通り過ぎても、いぢめないでね。
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