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208

プジョー・シトロエン・ジャポン、コンパクトなボディの基幹モデル「プジョー208」を販売開始

208price.jpg

http://peugeot208.jp/

一言言わせてもらえば。

バカじゃね~の?


この記事へのコメント

  • ようたか

    いつもブログを拝読しております。
    北関東の207スタイル(1400cc・2トロニック)乗りです。
    まさしく同意見であります。
    わかってねぇなぁと思う次第です。
    VWのUPの日本発表があったので余計に思います。
    装備をよく見ると意外と安いかなとも思いますが、なんだかなぁ・・・1200ccで50万円引きなら買いますが。
    2012年09月20日 12:54
  • 海鮮丼太郎

    >ようたかさん

    コメントありがとうございます。
    詳しくは後でまたエントリー書こうと思ってますが、簡単にまとめると・・・

    今、日本市場において輸入車はチャンスなわけです。
    エコカーに対するカウンターとして、走りの良い欧州車、特にコンパクトは攻めるべきタイミングなわけです。

    幸いにして、208の素性は悪くありません。
    207のネガ要因だった重量、ボディサイズを抑えたことがメリットになっています。

    クルマの素性は良い。
    販売環境も整った。

    あとはやるべきことは、戦略的な施策です。
    残念ながら主力が1.6Lエンジンと4速ATなので、燃費の悪さも相まってこの部分はアピールできません。

    だとすれば、戦略的に打って出るなら、価格しか無いわけです。

    これが当初噂されていたATで180万円を切るぐらいの設定をしてくれば、競合に対しても引けを取らず、なにより多くの人に興味を持ってもらえます。

    そして、実車を見てもらえれば販売に繋がる可能性が大きくなるわけです。

    いいものを高い値段で売ることは誰でもできます。
    しかし、今の低迷したプジョーを立て直すのに、この入口の部分を狭くする理由はどこにもないわけです。

    うまくすれば、プジョーブランド全体を再構築できる千載一遇のチャンスだったのに、その勝負を自ら降りた。

    そう受け止めました。

    日本市場で何が望まれていて、自分たちの商品がどういった打ちだし方をすれば受け入れられるか。

    おそらくPCJの中でこの辺がきちんと認識出来ていないのではないかと感じました。


    2012年09月20日 13:32
  • ようたか

    「日本市場で何が望まれていて、自分たちの商品がどういった打ちだし方をすれば受け入れられるか。おそらくPCJの中でこの辺がきちんと認識出来ていないのではないかと感じました。」
    私もそう思います。
    その後、208の記者発表の記事を見ましたが来年夏にすべて1200ccにして、来年末にはアイドリングストップにするようですが、ここまでスケジュールを明かしたらどんどん今回発表したモデルが売れないような気がします。これに関しては本国の混乱の影響なのか、さらに言えば日本側の要望が本国で受け入れられないのかもしれない状況なのかもしれないですね。


    2012年09月20日 18:17

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