快進撃のNOTTV、ついに10万契約!


NOTTVの快進撃が止まらない。止まらないんですよぉぉぉぉ!
スタート当初は対応しているのがスマフォ1機種、タブレット1機種という状況であり、その2機種で6月末までに獲得した契約数が61,769件だった。

4月のスタート1ヶ月で24,405件の契約を獲得してから月ベースで205%、129%アップと着実に右肩上がりの伸びを見せていた中で、7月から新たにNOTTV対応端末が発売されたことにより、7月28日現在で100,000契約を突破したとのことだ。
前回発表より162%アップの伸びを見せている。

対応機種の購入者の4割がNOTTVに加入しているという話で、NOTTV対応端末の総販売台数は25万台、ドコモスマフォ全体の売上の1割程度といったといったところか。

単純計算で月額420円x100,000契約=4200万円/月という売上を確保したことになるので、大量に投入した宣伝費や各局から異動してきた高給スタッフの人件費の一部は捻出できるぐらいにはなったんじゃなかろうか。

現在のキャンペーンとしては、契約後31日間無料に加えて、外部ナ端子から端末のアンテナにクリップで固定するアンテナケーブルのプレゼントを実施している。

受信感度の悪さをこれでカバーしようという発想だが、そもそもこんなアンテナケーブルを取りつけなければ観られない放送と、常に持ち運ぶスマートフォンとの親和性に疑問を抱かざるを得ないのだが、それはそれということで。

放送エリアについては開局時の14都府県に加えて広島、岡山、そして7月27日から静岡での試験電波の放送を開始している。
有料課金が始まっているのに未だに試験電波という状況が、NOTTVのみなぎるやる気を感じさせる。

とはいえ、10万契約というケタがひとつ繰り上がったことの意義は大きい。
これで目標とする年間100万契約まで、あと90万件だ!

映画『踊る大捜査線FINAL』に関連したサイドストーリーを独占配信という試みの後にどんな施策を打ってくるのか。

NOTTV加入特典として商品券を配っているような販売店もあるようなので、それにつられて加入したまま解約を忘れる幽霊会員から、こっそり月額利用を取り続けるビジネスモデルの明日はどっちだ!?




この記事へのコメント


この記事へのトラックバック