もちろん動画内のように簡単に設計、製造できたわけじゃなく、ある程度の試行錯誤の末だとは思うが、こうしたことが個人レベルで軽く実現できてしまうことがスゴいと思うわけでありまして。
瞬発力よく動くように台車を設計し、電波でコントロールできるようにしたところに、KINECTで物体検知をさせて、その検知結果を分析して落下場所まで動くようにプログラムする、ということで実現されているわけでありますね。
KINECTによる物体検地ができるようにしておくという前提があるものの、この手のガジェットが売り出されれば欲しいと思う連中はけっこうたくさんいるんじゃないでしょうか。
こういうのを商品化して軽く売り出すぐらいのフットワークが日本の家電メーカーにあれば、消費者の財布の紐も緩くなりそうなもんだと思うわけですが、得てしてこういうのを実現するのは中国とか台湾のメーカーだったりするんですよねぇ。
しかも、アイディア一発商品って感じで値段もそれほど高くないようなものがね。
何度も引き合いに出されるルンバが日本の家電メーカーに作れない理由と同根のものを感じますな。
それにしても動画のうp主。
変に苦労話にせずにさらっと動画にまとめてしまうセンス、好きであります。
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