熟成させすぎじゃないのか?と方々から賛否否否否両論のプジョーの新型SUV、4007が正式に発表されたのだが。
発売は2007年7月って…
同じくフロントマスク違いのシトロエンC-Crosserも発表になったが、三菱からのOEM供給が初めてだということを割り引いても、そこまで熟成させるようなクルマでもあるまい?
プジョー製ディーゼルエンジンを乗せるために技術的な検証を多く重ねたと好意的に解釈できなくはないものの、開発中にPSAへのOEMが決まったベース車種となる三菱アウトランダーの発売から2年遅れというのは、何か技術的に問題点を抱えて投入が遅れたと見るのは穿った見方か?
そして、さすがにおいらもこれは擁護しにくいなぁ、と感じさせるフロントフェイス。
なんかこう、どうしたらいいのかわからんクルマというのが年に数台出てくるが、これはその中の1台としてかなりの上位にランクインしてきた。
日本に入ってくるとしたら、ディーゼルの出来に期待してみたいのだが…
この記事へのコメント