戦隊モノは日本の誇り



日本発、NikeIDの広告。
無駄に長い気がしないでもない。
早朝の撮影でアクションシーンを、昼間の撮影で群集の中のシーンをうまく撮りわけているのがむしろゲリラ撮影っぽいイメージを与える。
ただ、この手の映像にありがちな自己満足な映像に成り下がっているわけでもなく、その辺はさすがにNikeクオリティ。

しかし、この手の戦隊モノっていうのは、どうしてこうもまぁゴレンジャーまで遡ってしまうんだろうか。
いや、キライじゃないんだけど、もうちょっと現代風のアレンジにしてもいいんじゃないかという気がするが。
世代間を越えて共通イメージとして語れるのはゴレンジャーというデザインなのかね。

ってことで、こんなネタもあるわけだ。
品質戦隊ミツビシレンジャー

2006102509221534006.jpg

いったい何をやってるんでしょうか、この人たちは?
いやまぁ、いつまでもリコール隠しとか叩かれるのもどうかと思うし、楽しそうだからそれでいいんだが。
品質改善も進んできて、最近調子が良くなってきたのは事実だけど、あんまし浮かれないようにねw

ってことで、戦隊モノは、世界に誇れる日本の文化ってことで手を打とうじゃないか。なんだかよくわからんが。

この記事へのコメント

  • デンジン

    色わけで役割を与えた戦隊という意味では、ゴレンジャーから基本的に進歩がないからです。
    それ以外の方法で、見栄えのよさとチームの意味と個々のキャラのアイデンティティを得る良い方法が見つからないわけです。

    唯一例外で色分け区別しなかったのがスーパー戦隊の始祖といわれるバトルフィーバーJですが、あれが実はマーベルとの共同制作だったんで厳密には東映純正の戦隊モノではないのだ!

    などとマニアックな事を言い出す俺が来ましたよ。
    2006年10月25日 20:27

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