早朝から出かける休日のドライブ

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午後から出かける休日のドライブが楽しいなら、朝早くから出かける休日のドライブはもっと楽しいのではないのか?
ってことで、先の休日の話だが、紅葉見物を兼ねて富士山に行ってきた。

朝の6時に出発し、中央自動車道を一路河口湖インター方面へ。
順調に進んだので、河口湖インター手前の都留インターで一般道に降りる。
9時をちょっと回ったあたり富士スバルラインに到着、このあたりからすでに紅葉は始まっており、ゆっくり楽しみながら20kmほど走る。
五合目に到着したら、駐車場は7割程度埋まっていた。皆考えることは同じみたいだね。

ってことで、昨年は夜に訪れたので景色を楽しむことができなかったが、この日は天気もよく北アルプスの方まで山々がきれいに見えた。
しかし、気温は8℃と、じっとしているとかなり寒かった。
ついつい甘酒なんぞを所望してしまったりして。

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五合目からの眺めと紅葉を堪能し、昼前には帰路につく。
ちょうど河口湖インター付近が大渋滞。山中湖へ抜ける道も混んでいたところを、こちらはスイスイと逆方向に進んで道志みちへと進んだ。

道の駅どうしは、都留から道志みちに合流したら2kmほど戻らなければならないが、休憩地点としては有効だ。
ちょっと地場の野菜なんぞを買って帰ったりして。

その後、道志川沿いに道を進むわけだが、何箇所もオートキャンプ場や温泉が存在しているので、疲れの状況に応じて立ち寄ってみるのがよろしかろう。
今回は、以前訪れたことのあるバカンス村近くの渓谷に立ち寄ってみた。

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結局帰りはずっと一般道だったが、ほとんどストレスフリーの快適なドライブだった。

16時には家に着いたが、身体の疲れはあるものの夜はゆっくりクールダウンできる時間の余裕がある。
温泉に入ってくるぐらいがちょうど良かったかな。

そんなわけで、早朝に出かけて昼頃帰ってくるというバイクのツーリングのようなスケジュールで紅葉見物しに行くと、一日を有意義に使えますよっていうお話でしたとさ。

総走行距離は、東京からだと大体250km。
行きは中央道、帰りは道志みち経由から国道246の一般道。
(人によっては相模原へ抜けた方がいいかもね)

混雑を避ければいいだけの話なので、意外といろいろ廻ってこれるもんだよ。
 

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